ぐるっと流山　博物館前に七夕飾り

博物館の入口に七夕飾り　短冊には来館者の願い事がいっぱい

　博物館と図書館の正面玄関に、七夕の短冊が飾られた大きな竹があるのをご存知ですか。この竹は近所のお宅から七夕飾り用にといただいたものです。本来七夕飾りは笹の枝に飾るのが一般的ですが、たくさんの短冊をつけるのに太い竹はまさにぴったりです。来館する方々が書かれた短冊には、微笑ましい願い事が数々書かれ、見た方も思わず楽しくなるものばかりです。

　また、正面玄関前には、朝顔による緑のカーテンも育っています。これは、昨年から始められた緑のカーテンの朝顔の種を採り、今年発芽させたもので、8月の暑い日中には、来館される方々を涼しげな緑で迎えてくれます。緑のカーテンは、朝顔の種1つから始められる地球温暖化防止です。皆さんも、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

　博物館では、企画展「懐かしの流山～風景の今昔～」を7月13日から9月15日まで実施します。昭和42年前後の写真を中心に数多く紹介しています。「今」と「昔」を比較することで、目に見る事のできない「時」を感じていただけます。展示の時間は、9時30分～17時。問い合わせは市立博物館（電話7159-3434）へ。