ぐるっと流山 みどりの少年団

ページ番号16930 更新日 平成21年7月29日

みどりの少年団交流集会に東小児童が参加 間伐作業の見学や団体発表など

他の団体の子どもたちと交流して

 7月23日(水曜日)・24日(木曜日)の2日間、千葉県立大多喜県民の森で開催された「第28回千葉県みどりの少年団交流集会」に、東小学校から4人の児童が参加しました。みどりの少年団は、次代を担う子どもたちが自然に親しみみどりを育む活動を通じて、健康で心豊かな人間性と、集団活動により責任と協力の心を培い、明るい社会人に育つことを願って結成されているもので、全国で約3,900団が結成され、その団員数は約33万人にのぼると言われています。千葉県には東小学校を含む現在70団が結成されています。


活動発表会

 今回行われた交流集会は、県下各地のみどりの少年団の団員や指導者たちが一堂に会し、自然の中で総合的な緑の体験学習と共同生活を通じ、相互に情報交換を行いながら団の資質の向上と連携を深めることを目的に、毎年、大多喜県民の森を舞台に千葉県、千葉県教育委員会、緑化推進委員会の共催で実施しているもので、ことしは28団体が集まりました。


体験林業

 24日には、活動発表が行われ、東小学校の4人の児童が「森・栽培委員会の活動」や「東かがやきの森の活用」ついて発表しました。また、この集会のメイン活動となる体験林業を町有林で実施しました。2班で1本のひのきを、のこぎりを使って倒し、皮をむき、加工用として広場に運びました。この木を材料に、コースターや壁かけが作られました。東小の4人も、他の団体の子どもたちと協力し合って、団体行動の中でさまざまな事を学んだようです。普段はなかなかできない森の中での体験は、この夏休みの思い出ナンバーワンになりそうです。


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