ぐるっと流山 大堀川で植樹祭

ページ番号15297 更新日 平成21年5月7日

「大堀川の親子で植樹祭」に60人 美しい水辺づくりを目指して市野谷の森のコナラやコブシなどを移植

子どもたちが植樹

 大堀川の美しい水辺環境を目指して、連休初日の5月2日、植樹祭がおこなわれました。これは、「大堀川防災調節池 美しい水辺づくり懇談会」(恵良好敏座長)が実施したもの。美しい水辺づくりを実現するためには、地域、学校、行政などが連携した活動が必要と今年から行われています。


植えた後は水遣りも

 当日は、快晴の中、事前に応募された約60人の親子が参加。UR都市機構の勝見所長の挨拶の後、大堀川の河川敷に移動し植樹開始。植樹したのは、前日、市野谷の森から採取したコナラ、ミズキ、コブシなどの植物です。子どもたちは、植樹はうまくできますが、そのあとの乾燥防止のワラを敷くのに悪戦苦闘していました。


恵教授からのお話し

 この日の参加者には、市野谷の森から採取した、ドングリの苗がプレゼントされました。懇談会委員の恵小百合江戸川大学教授は「みなさんには、ドングリの里親になっていただき、来年は皆さんが育てたドングリを植樹していきましょう」とお話がありました。美しい水辺づくり懇談会では、今後も「大堀川自然観察会」や「ホタルの飛ぶ環境の見学」などのイベントを予定しています。


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