ぐるっと流山 北部公民館にツバメの巣

ページ番号15228 更新日 平成21年5月14日

ツバメ、ホタル、あかちゃん 生命の大切さを学ぶ場にも~北部公民館

つばめの卵の殻

 北部公民館の入り口屋根にツバメが巣をつくり、雛鳥が親鳥から餌をもらうかわいい光景が公民館や図書分館の利用者の目を楽しませています。ツバメは4月10日金曜日に飛来し、巣づくりを始め、5月10日日曜日に卵から雛がかえりました。江川寿夫館長は、早速、卵の殻を展示して、「みなさんで温かく見守ってください」と呼び掛けています。


ツバメの巣

ツバメは、通常ひと夏に2回卵を産みます。雛が小さいこの時期はカラスに襲われることもあることから職員によって周辺にカラス避けのビニールひもが張られ、巣の下にはフラワーポットを置いてフンが利用者に落ちないよう工夫しています。


メダカやホタルの幼虫の入った水槽

 北部公民館の入り口に大きな水槽が設置されています。4月1日から同館の指定管理者となったNPO法人コミュネット流山(堂下延代理事長)が、「来館者にやすらぎやうるおいを」と導入したものです。この水槽には、メダカやカワニナ、そしてホタルの幼虫がいます。夏には、公民館生まれ、公民館育ちのホタルが光を放って舞うかもしれません。また、同館では、夏休みに公民館に宿泊する「ホタルの学校」の計画をしているそうです。


なかよしサロンにはたくさんの子どもたちが

 北部公民館では毎月第3水曜日、なかよしサロンが行われ、乳幼児を連れた多くのお母さんたちがリズム遊びなどを通して親睦を深めています。今月のなかよしサロンは、5月20日水曜日10時から開催します。お気軽にご参加ください。ツバメの雛に、ホタルの幼虫、なかよしサロン…小さな生命がたくさんの北部公民館に、ぜひお越しください。

 


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ