ぐるっと流山 森の図書館で救急救命講習会

ページ番号15211 更新日 平成21年5月19日

森の図書館で救急救命講習会 いざというときに備え心肺蘇生法やAEDの知識を学びました

AED

 皆さんはAED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)をご存知でしょうか。AEDは、突然の心拍停止者に、心臓への電気ショックを与えて正常なリズムを取り戻すための救命機器です。市では、市役所や福祉会館、小中学校や保育所など、92の公共施設に設置し、安心して施設を利用していただけるよう備えています。


まず心臓マッサージ

 市消防本部では、年に4回の市民向け「普通救命講習」のほか、小中学校教員や市職員などに講習会を開催して、AEDの使用方法の習得や救命技術の普及を図っています。このほど、森の図書館でも図書館スタッフ対象の北消防署による講習会が行われました。


AEDのパットを貼って

 訓練では、4体の上半身人形を使って心肺蘇生法から。人口呼吸2回+胸骨圧迫30回。なかなか人形に息が入らず苦労する受講生も。AEDの使用訓練ではAED自体が音声ガイドで指示をしてくれるので、初めての方でも簡単に使用できます。受講したスタッフは「いざというときにはパニックを起こしそう。日頃の心構えと体力が重要ですね」と話してくださいました。


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