ぐるっと流山 文化会館東京史跡散策

ページ番号15183 更新日 平成21年5月28日

文化会館の東京史跡散策 向島界隈を歩く~芭蕉・其角から榎本武揚・幸田露伴まで

40人が向島を散策

5月21日木曜日、史跡散策が行われ、墨田区文化観光協会が「歴史と文化が薫る街」と誇る墨田区向島を、市民の皆さん40人が歩きました。TX(つくばエクスプレス)が開業したのを機に、TX沿線の文学散策や史跡散策をと公民館が参加者を公募して続けているもので、案内には市内にお住まいの江戸川大学教授・下平武治さんをお招きして好評を得ています。
 


下平武治教授の解説で

 今回、歩いたのは風光明媚な隅田川に沿ってさまざまな文化・史跡が遺されているコース。一日この周辺の史跡を散策し、芭蕉・其角から榎本武揚・幸田露伴・森鴎外といった多くの「いにしえの人々」に思いを馳せ江戸から昭和の歴史と文化を学びました。初夏の陽気の中、水分補給などに気をつけながら見学し、講師の話にメモをとったり、写真を撮影しながら歩きました。


芭蕉などいにしえの人々に思いをはせる

 流山おおたかの森駅に集合した一行は、つくばエクスプレスで南千住駅まで行き、平賀源内の墓(台東区)から白鬚橋西詰、水神大橋、狸伝説の多門寺を経て、榎本武揚像のある梅若公園、隅田川神社と梅若塚木母寺で親しまれている東白髭公園、近代映画発祥の地、セイコー時計資料館、白髭神社(加舎白雄句碑)、子育地蔵堂、露伴児童遊園地(幸田露伴文学碑)、向島百花園(芭蕉句碑他)などを楽しみました。


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