ぐるっと流山 防犯啓発活動

ページ番号7270 更新日 平成23年2月8日

江戸川台東地区で緊急の街頭啓発活動 警察とともに防犯パトロール隊も参加

市民安全パトロール隊

 2月1日午後4時から、江戸川台東地区にあるケイホク江戸川台店とフレッシュマーケットカドヤ前で、流山警察署が中心となって防犯啓発活動が実施されました。この啓発活動は、流山警察署生活安全課の他、地元の防犯組織である江戸川台東自治会防犯パトロール隊、そして流山市民安全パトロール隊も参加しました。流山市内の北部地域で1月末から忍び込み被害が急増したこと、流山市内へ振り込め詐欺の電話が掛けられたことによる流山警察署への相談が増えていることを受けて、急遽、合同で街頭啓発活動を行うことになったものです。

 市民安全パトロール隊の6人は、まず活動拠点である北部詰所へ集合。北部詰所では、直近の犯罪発生状況を確認するとともに啓発活動の役割分担を話し合いました。今回は、青色回転灯装備パトロール車2台による活動とし、1台は北部地域を巡回、もう1台はスーパー付近で注意を呼びかけました。隊員たちはスピーカを使って「流山市内北部地区で忍び込み被害が相次いでいます。被害に遭わない為には就寝前の施錠確認を心がけましょう」などと、街頭で配布したパンフレットを読み上げて注意を喚起しました。


自主防犯パトロール隊も参加

 一方、江戸川台東自治会防犯パトロール隊からは8人が参加し、ケイホク江戸川台店とフレッシュマーケットカドヤ前に分かれて防犯対策を呼びかけました。地元自治会を母体とする防犯組織だけに、買い物客の中には顔見知りの方も数多くいて、パトロール隊員は気さくに声をかけていました。江戸川台東自治会防犯パトロール隊は平成17年11月に設立された隊員数約90名の防犯組織で、今回は市内北部地区での忍び込み被害がふえていることを受けて、地元の安全のためにと啓発活動に参加しました。


流山警察署が中心となって

 また、フレッシュマーケットカドヤ前では、流山警察署生活安全課相川課長も先頭に立って防犯対策を呼びかけていました。相川課長からは街頭啓発活動の終わりに、「警察だけでは個々の防犯対策を推進できません。地域の防犯対策には皆さんのような地域に密着した活動が重要ですので、これからも協力して犯罪をなくしていきましょう」と挨拶がありました。


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