ぐるっと流山 野球少年が雪国交流

ページ番号7265 更新日 平成23年2月10日

流山の野球少年たちが姉妹都市「信濃町」へ ソリや雪上運動会などで雪国を満喫!

姉妹都市・信濃町との雪国交流

 市内少年野球チーム6年生24人と少年野球連盟役員、チーム指導者16人が、2月5日(土曜日)・6日(日曜日)の1泊2日で、姉妹都市の長野県信濃町を訪れました。これは、今回で3回目となる「雪国交流」としてNPO法人信濃町スポーツ企画サービスの招待を受けて実施されたものです。


ソバ打ち体験

 朝6時半に大型バスで流山を出発した一行は、途中、関越道で渋滞にあったものの午前11時半には、信濃町柏原の総合会館へ到着しました。現地では信濃町長をはじめ多くの方が出迎えてくださいました。歓迎式の後、さっそく毎年お世話になっている婦人会の皆さんの指導のもと、子どもたちが蕎麦打ちを体験して、自分たちが作った茹でたての蕎麦に舌鼓を打ちました。


黒姫高原スノーパークで

 お腹が一杯になったところで、黒姫高原スノーパークスキー場へ移動。雪が降りしきる中、スノーシューやソリ遊び、スノーチュービングなどで約3時間の雪遊びを満喫しました。普段、雪に慣れていない流山の子どもたちは思いっきり雪とたわむれ、みんな満足感一杯の顔をしていました。


雪上運動会にも特別参加

 2日目は好天に恵まれ、町立柏原小学校で第30回信濃町公民館ウィンタースポーツ大会に特別参加。地元の小学生と、雪の上での障害物競争、パン食い競争、人間ラッセル、雪積み競争など、この地方ならではの雪上運動会を楽しみました。


温かい人柄と雄大な自然を満喫

 競技終了後、前日もお世話になった婦人会の方々が、トン汁、おにぎりを用意してくれていました。寒い中でのトン汁は格別だったようで、何杯もトン汁をおかわりしている子どももいました。りんご、おやきなど特産品のお土産もいただくなど、皆さんのご厚意に子どもたちも感激です。


雪の上での交流が深まりました

 1泊2日の短い交流でしたが、子どもたちは信濃町の皆さんの温かいもてなしと、信濃町の雄大な大自然の景色に感動しきりの様子でした。俳人・小林一茶がしばしば訪れたことで縁を結んだ信濃町と流山市ですが、これからも子どもたちの交流などで絆が深まっていくことが期待されます。


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