ぐるっと流山 中央ひだまりサロン

ページ番号7263 更新日 平成23年2月10日

ホットプラザ下花輪で「中央ひだまりサロン」 公民館の工事で会場を変更して実施

中央ひだまりサロンの写真

 親子が交流する広場「ひだまりサロン」の会場となっていた中央公民館「ひだまりルーム」は文化会館改修工事のため、5月末まで会場を移しての開催となりました。新しい会場は江戸川沿いにあるホットプラザ下花輪です。ここはリサイクルセンターの熱利用による銭湯もあり、地域の方の憩いの場となっています。


おもちゃ病院の写真

 この日、隣の部屋では「流山おもちゃ病院」が開院。平成18年11月の流山市公民館講座「おもちゃドクター養成講座」修了生16名により「流山おもちゃ病院」が立ち上がり、子どもたちにものを大切にする気持ちをもってもらいたいと、おもちゃの治療に当たっています。メンバーも増えて現在36名で活動中です。この日はおもちゃドクターが5名治療に当たっていました。

 会場が遠くなったから参加者は少ないかも、という「ひだまり」メンバーの心配も何のその、顔なじみになった子どもたちがたくさん参加。掘りごたつのある、ちょっと家庭のリビングのような雰囲気に、ママたちも居心地がよさそうです。堀江パパのおひな様つくりの折り紙講習も楽しそう。おもちゃは少なくても、みんな仲良く、取りあいっこしながら遊んでいました。


折り紙にも挑戦の写真

 ママたちも、みんな思い思いにおしゃべりしたり、自分の子どもだけではなく、会場にいる子どもたちのこともみんなで面倒を見ています。大きな大きな家族のようです。恒例の手遊びタイムでは、"ころころひよこ"や"ごんべさんの赤ちゃん"などをひだまりメンバーと一緒に楽しみました。


ひだまりサロンの写真

 最後は、お待ちかねの堀江パパの紙芝居です。絵本の大好きな子どもたちは、前に集まってきました。この日、堀江パパが用意してくれたのは、"はーい"。みんなも一緒にはーい!と元気にお返事です。


堀江パパの紙芝居を見ている子どもたちの写真

 絵本も飛び出しました。"ぽんぽんぽこぽこ""だるまさんが"を読み始めると、聞いている子ども達は目をきらきらさせて聞いていました。堀江さんは絵本の魅力を毎回読み伝えてくれています。そのためか、このサロンに参加している子どもたちは本が大好きです。


自由な時間を過ごしている写真

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、次回は、2月22日(火曜日)午前10時30分から、今回と同じ「ホットプラザ下花輪」の和室で開催します。おもちゃ病院は、隣の建物「リサイクルセンター」2階で開院しますので、ご利用ください。問い合わせは、流山市文化会館(電話:04-7158-3462)へどうぞ。


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