ぐるっと流山 流山初の囲碁のプロ棋士誕生

ページ番号7254 更新日 平成23年2月17日

流山初!囲碁のプロ棋士誕生 高橋さんが井崎市長を表敬

市長室で歓談

  2月17日(木曜日)、4月から囲碁のプロ棋士となられる高橋真澄さん(21)が市長室を訪れました。囲碁のプロ棋士は、高橋さんが流山で初となります。昨年の8月から12月にかけて行われた日本棋院中部総本部の平成23年度採用試験で、参加40人の中から予選を勝ち抜き、8人が出場の本選では13勝1敗で最高成績を納め見事、同試験では1人しか採用されないという難関を突破されました。


市長、教育長と高橋さん

 高橋さんは、人気少年漫画「ヒカルの碁」を読んで囲碁に興味を持ち、中学時代から平和台にある碁会所で、実戦で囲碁を学んだそうです。中学2年の時には、将来の道をプロ棋士と決めていたそうで、中学卒業後も高校には進学せず、囲碁の研鑽に励んだとのこと。この日は、高橋さんが南部中に入学されたとき校長だった鈴木昭夫教育長も同席し、教え子の成長に目を細めていました。高橋さんは、鈴木教育長が当時、生徒たちに「何事にもチャレンジしろ」といった指導をされていたことを覚えているそうです。


プロとしての意欲を語る高橋さん

 4月からは日本棋院中部総本部のある名古屋に居を移し、本格的なプロ棋士の生活を始める高橋さんですが、4月以降も月に2回程度は帰省し、地元の後援会や碁会所の皆さんとも交流を続けていきたいとのこと。今年の目標を聞くと、「大物新人と言われる年間20勝をあげること」と力強く答えてくださいました。井崎市長は、「流山出身者として、全国レベルでの活躍を期待します」と激励しました。また、「早速、私のツイッターでも紹介します」と話されました。


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