ぐるっと流山 さよなら流山幼稚園号

ページ番号7252 更新日 平成23年2月18日

流鉄が園児の夢をのせて走る   

流鉄に乗って参加

 市立流山幼稚園は3月をもって、61年の歴史に幕を下ろします。その最後の園児となる子どもたちが、それぞれの将来の夢を書いたヘッドマークをとりつけた電車が、3月15日から流鉄流山線の流山から馬橋間を走ります。


車両内で実施

 流山幼稚園は流鉄の線路沿いに立地しています。園舎からは電車が走っているところが見え、また園歌にも流鉄が登場するほど、子どもたちにとって流鉄は身近な存在です。卒園する前に何か子どもたちによい思い出を作ってあげたいと考えた保護者たちが、流鉄にヘッドマーク作製の件を相談したところ快諾され、実現に至りました。


みんなで園歌を熱唱

 2月18日、流鉄流山駅の車両内でヘッドマークの引き渡し式が行われました。園児たちは流山幼稚園の最寄り駅である平和台駅から流鉄に乗って参加。車両の前後にとりつけるヘッドマーク2枚と、車内に飾るために子どもたちが描いた約30枚の流鉄にまつわるポスターなどを、「おねがいしますと」と声をそろえて挨拶し、流鉄の職員らに手渡しました。


記念写真

 大竹流山駅長は「みんなが大きくなってもいい思い出として、忘れずにいてくれるとうれしい」と話しました。鉄板にカッティングシートで彩られた桜色のヘッドマークは、なの花号にとりつけられます。「おはなやさん」や「サッカーせんしゅ」、「AKB48」など、30人分の将来の夢と希望をのせた流鉄は3月15日から27日まで走ります。流鉄を利用するときはぜひヘッドマークにご注目を。なおテレビ局や新聞社なども取材に訪れました。


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