ぐるっと流山　新川小で講演会

子どもとの接し方を学ぶ 　

　2月17日、新川小学校で、平成22年度最後の「授業参観・全体会・懇談会」が行われました。全体会では、親業訓練シニアインストラクターで千葉県スクールアドバイザーでもある白石仁美先生を講師にお招きし、「心の通い合う親子のコミュニケーション～子どもの心に届く話し方、子どもの心を開く聞き方～」という演題で講演会が開かれました。これは、新川小学校と千葉県子どもと親のサポートセンターとの共同事業で行われたものです。

　講演の中で白石先生は、「子どもの気持ちを受け止めるための効果的な接し方について」「子どもとの関係を深めるための心の架け橋について」「親の気持ちをどう伝えるかについて」などを分かりやすく説明されました。この日は、保護者の方々や教職員など200人以上が参加。親と子どもの関係作りは年々厳しくなってきていることもあり、「聞いてよかった参考になります」「家庭で子どもとの接し方に活かしていきたい」という声が多く聞かれました。