ぐるっと流山 太巻き寿司教室

ページ番号7249 更新日 平成23年2月21日

市内3か所で太巻き寿司教室 ごはん食の良さを再認識

農家生活研究会の皆さんを講師にして開催された太巻き寿司教室の写真

 太巻き寿司教室が2月17日、北部公民館、東部公民館、南流山センターの市内3会場で開催され、広報ながれやまで募集した74人の市民の方々が、講師の指導のもと昔からの房総の伝統料理でもある太巻き寿司づくりに挑戦しました。


東部公民館での様子の写真

 お米の消費が低迷する中、日本人の主食であるお米を少しでも多く食べていただこうと、女性農業者で構成されている流山市農家生活研究会の方々を講師に迎え開催したものです。参加者は、最初に、紅しょうが、桃色の酢飯を薄焼き卵で巻いてつくったバラを、さらに白い酢飯と海苔で巻いて完成させる、「バラの花」の太巻きづくりに挑戦しました。


巻き寿司「さざんかの花」の写真

 続いては、桃色の酢飯を海苔で巻いた細巻き5本でさざんかの花びらをつくり、白い酢飯と厚焼き卵で外側を巻く太巻き、「さざんかの花(卵巻)」をつくりました。参加者からは、「色が綺麗で見た目もとても華やか」、「巻いている時は不安だったが、切って断面を見た時は感激した」、「せっかく巻き方を覚えたので、忘れないうちに家でもつくってみたい」などの感想が聞かれました。


太巻き寿司教室の写真

 主催した市役所農政課では、「今回の企画を通じて、ごはん食の良さを再認識していただき、もっと多くの方にお米を食べていただくことで、米の消費拡大につながれば」と話していました。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ