ぐるっと流山 柏レイソルキックオフパーティー

ページ番号7244 更新日 平成23年2月22日

監督や選手が今シーズンの抱負を語る

暖かな拍手で迎えられる選手たちの写真

 2月21日、柏レイソルが今シーズン開幕を前に、柏市内のホテルで恒例の「2011柏レイソルキックオフパーティー」を開催しました。パーティーには監督ほか全スタッフ、全選手が出席。招待されたスポンサー企業をはじめ、東葛ホームタウンエリア8市の自治体や各種メディアの方たち約280人を前に、監督や選手たちは今年の意気込みなどを語りました。


北嶋キャプテンの挨拶の写真

 J2で戦った昨シーズン、柏レイソルは首位を独走し2位に大差をつけて優勝しました。今シーズンからは2年ぶりにJ1で戦うことになり、今年は例年以上の盛り上がりを見せています。日本語で「勝利」を意味するスローガン「VITORIA」を掲げ、19試合連続無敗というJリーグ記録を樹立した昨シーズンの勢いそのままに、今シーズンJ1で6位に入ることを目標としています。


ネルシーニョ監督の写真

 ネルシーニョ監督は「今年はJ1という一番上のリーグに戻れました。去年よりも厳しいものになることを自覚して挑戦する姿勢で臨みたい。選手もシーズン準備中からがんばっていて、勝てるシーズンになると感じています」と力強く挨拶しました。


新旧社長が並ぶ写真

 今月末で退任する河西社長は「一喜一憂を続けたこの4年間は、とても貴重な経験だった」と述べ、続いて壇上に上がった御手洗新社長は河西社長を労うとともに「強いチームになるための努力をしたい」と熱っぽく語りました。キャプテンを務める北嶋選手は「チーム一丸となって戦いたい。皆さんのためにがんばって、勝利することが自分たちの使命だと思っている」と大勢の前で約束しました。


大谷選手の写真

 今年でプロ9年目となる流山市出身の大谷秀和選手は、おおたかの森SCにもよく遊びに来ているそうです。大谷選手は、流山市立西初石小・中学校の卒業で、初石サッカー、流山FCから柏レイソルのジュニアユース、ユースを経て高校時代は国体千葉県代表として優勝に貢献し、柏レイソルでは名実ともにチームの大黒柱となっています。


村上佑介選手の写真

 柏レイソルは「ホームタウン構想」として柏や流山、我孫子、松戸など東葛地域の広域な自治体と連携して、サッカーによるまちづくりを目指しています。昨シーズンは、8月21日に、日立柏サッカー場で行われたヴァンフォーレ甲府戦に流山市内の小学生を招待し、ハーフタイムには東部中の生徒による吹奏楽の披露もありました。


退場時に参加者らと握手を交わす大谷選手の写真

 柏レイソル選手会(会長・村上佑介選手:写真上段)では、毎年「福祉のために使用してもらうことを目的」として東葛8市にチケットを寄贈しています。流山市では寄贈されたチケット(1試合あたり14枚で3試合分)を、市内の障害者福祉施設などへ贈呈する予定です。なお、今年の開幕戦は3月5日(土曜日)午後7時から日立柏サッカー場で、昨シーズン6位の清水エスパルスと対戦します。ぜひ熱いご声援を!


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