ぐるっと流山 森の図書館で本をかたづけよう

ページ番号7077 更新日 平成22年8月20日

としょかんかたづけ隊~本をかたづけよう!! 森の図書館で夏休み期間、毎日開催

目印の赤いポスターの写真

 森の図書館では、7月21日から8月29日までの夏休み期間、小学生以上の子どもに、図書館の本をかたづけてもらう企画「としょかん・かたづけ隊」を行っています。時間は午前9時30分からと午後2時15分からの2回、それぞれ10分間ずつで、月曜日を除いた毎日行っています。本を大切にする心を育てたい、また本に親しんでもらいたいとの思いから企画されたもので、平成21年の夏休みから始めています。昨年の開催では延べ466人の参加があり、参加者から「夏休みだけでなく、春休みや冬休みも」との声があがるほど大好評でした。


この日は20人もの子どもたちが参加している様子の写真

 集合場所は、森の図書館カウンター前に置かれた赤いポスターの前。地域新聞に「かたづけ隊」の記事が掲載された8月19日には20人の児童が列をなしました。何度も参加してくれている常連さんもいるなか、この日初めて参加の江戸川台小学校の1年生3人には、スタッフが作業の説明を行います。絵本の背表紙には、絵本を書いた人の名前の頭の文字が書いてあり、順番に並んでいるので、違う本が混じっていたら籠の中に入れること。見やすいように棚に並べること。棚の前に合わせることなど。腕に「かたづけ隊」の目印をつけて作業に取り掛かります。


ひとつひとつ丁寧に片付ける様子の写真

 それぞれ分担を決めて整理してもらいますが、高学年には、大人の本を分類番号順、作者の名前順に整理してもらいます。10分間はあっという間に過ぎ、参加者からは「楽しかった」との感想が。遠くから子どもを見守っていた母親からも「以前に図書館のチラシを見て興味を持っていた。時間ができたので参加しました」と喜んでいました。


小学生向けおすすめ本コーナーの写真

 かたづけた後は、本がきれいに並んでいるため利用者からも好評です。また、かたづけた児童によるお勧めの本を並べるコーナーも人気です。10回参加すると、記念品としてスタッフマーク入りのマイバッグが、20回参加で「もりのとしょかん・こどもスタッフ」の名札と本を贈呈しています。昨年は名札をつけて夏休みが過ぎてもかたづけに来てくれる児童も居て図書館にとって心強いスタッフになっています。申し込み不要、8月29日まで。参加者はカウンター前に直接お越しください。皆さんの参加をお待ちしています。 森の図書館(電話:04-7152-3200)


10回参加するともらえる記念品の写真

 森の図書館の子ども向けの催しをお知らせします。
「夏休みおはなし会スペシャル」
日時:8月28日(土曜日)午後3時から4時
場所:森の図書館・視聴覚室
対象:幼児・児童
定員:100人(先着順)
内容:オープニング「やすべえたぬき」、ブラックパネル「おばけなんてないさ」 エプロンシアター「ぞうのはなはなぜながい」、 素話「あずきとぎのおばけ」、工作「かわりおばけ」ほか
費用:無料
申し込み:不要


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