ぐるっと流山 元気なシニア「駒木和みの会」

ページ番号7068 更新日 平成22年8月30日

駒木和みの会で卓球やダーツに挑戦  笑顔いっぱいの「さわやかクラブ」

久しぶりの卓球というメンバーも

 駒木青年館で8月28日(土曜日)、駒木地区のさわやかクラブ(老人クラブ)「駒木和みの会」の定例行事が行われました。この日は、楽しい食事会の後に、足腰を鍛えようと卓球や輪投げ、ダーツなどにも挑戦しました。いつもは40人ほど集まるそうですが、この日の外の最高気温は33度。それでも20人以上の会員さんたちが集まり、軽い運動にもなるとピンポン球を追いかけたり、的を目がけダーツを投げたりと楽しそうでした。


ダーツに大歓声

 食事会には毎回、ボランティア会員さんなどが手作りの料理を用意してくださるそうで、この日はお好み焼きとおひたしなどが出されました。皆さん、近況を報告し合いながら、おいしい料理に舌鼓を打ちました。卓球は、60年振りという会員さんもいらっしゃいましたが、皆さん交代でラケットを握り、夢中になっている様子。だんだんコツをつかむと、3回・4回とラリーも続くようになりました。ダーツでも、初めてやる方が多い中、「もう少し上を狙って」「勢いよく投げて」など、周りからの応援を受けながら、見事に的に命中すると大歓声が上がりました。


月に1度はイベント開催

 駒木和みの会は、現在会員が45人で、53歳から85歳までの会員さんがいらっしゃるそうです。毎月必ず1回以上の行事があり、皆さん顔を合わせるのを楽しみされているとのこと。今年は初めて7月に行われた「流老連芸能大会」にも参加され、マツケンサンバを披露して「ユーモア賞」も受賞。秋の大運動会にも初参加を予定していて、今から皆さん楽しみにされているそうです。


顔を合わせるのが楽しみ

 会長を務める武井晃さんは、「集まると皆さん笑顔が絶えません。当会は、50代のボランティア会員さんが6人いらっしゃり、運営を手伝っていただけるので助かっています。今後は、活動の幅を広げて男性の会員を増やすことが課題です」と語ってくださいました。毎回欠かさず参加という鈴木良乃さん(73)は、「入会して10年です。大勢で集まって会話しながら食事するのが何より楽しい。地域のお友だちもできるし、次回の行事が生活の励みにもなります」とクラブの魅力を教えてくださいました。


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