ぐるっと流山 森の図書館おはなし会スペシャル

ページ番号7067 更新日 平成22年8月30日

森の図書館「夏休みおはなし会スペシャル」 大画面投影やおばけの工作で賑わい

やすべえたぬきの写真

 森の図書館では、毎週水曜日と土曜日の午後3時から、おはなし会を催しています。夏休み最後の開催日となった28日は、「なつやすみおはなし会スペシャル」として開催し、約140人の親子が参加しました。


エプロンシアターの写真

 オープニング「やすべえたぬき」は、手づくりのたぬきの人形が歌にあわせて踊ります。そのユーモラスな動きがみんなをひきつけます。エプロンシアター「ぞうのはなはなぜながい」では、エプロンのポケットから次々と飛び出す動物たちに、次は何かなと子どもたちはワクワクしながら見入っていました。


「はらぺこへびくん」を見て笑いの会場の写真

 「はらぺこへびくん」は拡大投影の演出で。お腹をすかしたへびくんがリンゴや三角おむすびを次々に平らげると、へびくんはリンゴやおにぎりの形に。大きな画面も手伝って、食べた物の形になるへびくんの姿に会場からは笑い声が聞こえました。その後も手遊び、素ばなしと続きます。


拡大投影「うみべのハリー」の写真

 次も拡大投影「うみべのハリー」。犬のハリーが海に来て日陰を探しているうちに、疲れて波打ちぎわで座り込んでしまいます。そこに大波が頭の上からざんぶりこ…身体に海藻がすっぽりかぶさり、まるでおばけのようになったハリーの巻き起こすひと騒動が楽しい絵本です。


「おばけなんてないさ」の写真

 続いては、みんなでおばけの手遊び、さらに「おばけなんてないさ」のブラックパネル。暗くなった部屋の黒いパネルにいろんなおばけが歌と一緒に浮き上がります。


 「かわりおばけ」の工作の写真

 「かわりおばけ」の工作では、たたんだ画用紙におばけの絵を描きました。お父さんやお母さんに手伝ってもらい、仕上がったかわりおばけをおみやげに、この日のおはなし会はお開きとなりました


会場の写真

 お父さん、お母さん、5歳の弟さんと家族4人で参加した江戸川台小2年生の西賀友計君は、「うみべのハリーの海藻がいっぱいついた犬がおばけみたいで面白かった。大きな画面で見られたのがよかった」と感想を聞かせてくれました。ほかにも「会場が暗くても、大きな画面に写るので良く見えた」「ピアノの伴奏が効果的だった」という感想が寄せられました。


ピアノ伴奏の写真

 森の図書館の次回の催し
 第12回森の学校~利根運河通水120周年記念講演会~「お雇いオランダ人工師(デ・レイケとムルデル)と利根運河」
日時:9月26日(日曜日)午後1時30分から3時30分(午後1時開場)
講師:新保國弘さん(東葛自然と文化研究会所長)
定員:80名(申し込み不要・直接開場へ)
資料代:100円
ギャラリー展示ケースでは「利根運河の歴史と野鳥と野草たち」貴重な写真と野鳥のカービングなどを展示。
9月1日(水曜日)から29日(水曜日)午前9時から午後5時(月曜日休館・図書館の舟形展示コーナーは運河の特集です。
問い合わせ:森の図書館(電話:04-7152-3200)


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