ぐるっと流山 子育てカンガルークラブ

ページ番号7053 更新日 平成22年8月2日

歌や紙芝居、劇などで楽しいひと時を

元気に参加している子どもたちの写真

 8月1日(日曜日)、西深井福祉会館で新川北部地区社会福祉協議会(会長 吉田文男)主催による第3回子育てカンガルークラブが開催されました。毎日暑い日が続く猛暑の中にもかかわらず、大人9人、子ども12人、ボランティア11人の32人が参加し、親睦を深めました。このクラブは、「西深井小学校区に子育てサロンを」と言う声で始まり、第1回目の参加者のアンケートから「子育てカンガルークラブ」と子育て中に相応しい名前に決まりました。2回目には、お母さん方がメールアドレスを交換し、会場の外でのつながりも広がるなど少しずつ輪が広がっているようです。


おもちゃで遊ぶ子どもたちの写真

 風船のお出迎えで会場に入った子どもたちは、早速遊び始めました。一人ひとりのお名前を呼ぶと元気な声が返ってきます。そして、まあるくなって歌遊び、「大きな栗の木の下で」や「てをたたきましょう」を、みんなで歌いながら手をたたいたり足をどんどんと踏み鳴らしたり。続いて、紙芝居「そらまめくんぱちぱちー」では、紙芝居に登場する猫や犬が上手にできると会場のみんなが「ぱちぱちー」と手をたたきました。


交流を深めているお父さんの写真

 ティータイムでは、子どもたちはブロック遊び、ボールつり。お父さんやお母さんはおしゃべりタイム。楽しそうにお話しされていたお父さんの長島さんと三原さんは、「近所に住んでいるのに、今日初めてお会いしました。保育園や、幼稚園が違うとなかなか知り合いになれないので、今日は参加して良かったです」と感想を聞かせてくださいました。


橋渡りごっこの写真

 劇「3びきのやぎのがらがらどん」では、絵本から飛び出した3匹のヤギとトロルに扮したボランティアさんが迫真の演技で、子どもたちを楽しませてくださいました。草を食べようと山へ出かけた3匹のヤギがらがらどんが、谷川にかかっている橋を渡らなければなりません。橋を渡ろうとすると、橋の下に住んでいる「トロル」に食べられそうになるのですが・・・。お話が終わった後は、さっきやぎが渡った橋をみんなで順番に「はしわたりごっこ」をしました。


新聞をちぎって遊んでいる子どもたちの写真

 最後は、新聞ちぎり。古新聞紙をちぎってちぎって、ふわーっと投げて、思いっきり遊んだ後は、ビニール袋に詰めてボールに変身。畳の上はきれいに片付きました。参加された皆さんからは、「近所に小さな子どもが意外とたくさん居るのに驚きました」「盛りだくさんな内容で、子どもも大人もが楽しめました」「パパも参加している人も居て、パパ友ができそうなので次回は主人も連れて来たい」といった感想が聞かれました。次回の新川北部地区の催しは、10月6日(水曜日)に「老人&子どもフェスティバル」を西深井小学校で開催する予定です。


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