ぐるっと流山 インラインスケート講習会

ページ番号7049 更新日 平成22年8月9日

プロのインストラクターからステップなどを伝授

プロのインストラクターが指導

 8月8日、市総合運動公園で、初めてのインラインスケート講習会が行われました。インラインスケートは、昔ながらの車輪が自動車のように2列に付いているスケート靴と異なり、まっすぐ1列に配置されています。また、ブレーキも後方に付いており、路面でのつまずきも軽減されるなど、直進性に優れ、スピードも出やすいなどの特徴があります。


基本からきちんと学びます

 今回は、市民総合体育館主催で、インラインスケートスクール・ベネフィットの皆さんを講師に、初心者向け走行の基礎コースやダンスコースなどが行われました。インラインスケートには、三角コーンをよけながら滑るスラロームや、U字型の坂を滑りながらジャンプなどを競うハーフパイプ、ホッケーやダンスなどの様々な楽しみ方があるそうです。


手を伸ばすのは正しい姿勢で走るため

 また、スキーなどのオフシーズンのトレーニングなどにも有効だそうで、インストラクターの稲垣さんも、「スキープレイヤーの方で、オフシーズンにインラインを練習に来る方も結構いらっしゃいますね。夏期にインラインでトレーニングすると、冬季のスキーが劇的に変わるようですよ」とおっしゃっていました。


ダンスでは基本のステップをマスター

 東小学校3年・三浦亜記さんは、一昨年のクリスマスに、サンタさんにお願いしてインラインスケートのセットをプレゼントしてもらいましたが、その後、あまり使っておらず、たまに公園で走るくらいしかしてなかったそうです。講習では、インストラクターに直進からカーブの基礎をみっちり学んでいました。終わるころには、バック走行と足を開いたり閉じたり八の字にしながらの走行も練習。このほか、ダンスコースでは、音楽に合わせてのステップなどをマスターしていました。


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