ぐるっと流山 緑のカーテンモデル事業

ページ番号7038 更新日 平成22年8月11日

緑のカーテンで夏を涼しく モデル事業に取り組む自治会を市長が視察

見事に育った緑のカーテンの前で

 流山市では、地球温暖化対策の一環として緑のカーテンモデル事業を実施しています。この事業は、自治会やマンション管理組合などの団体を対象にゴーヤの苗を無料で配布し、地域ぐるみで緑のカーテンづくりに取り組んでいただくもので、今年度初めて実施しているものです。


井崎市長も視察に

 8月6日の午後には、井崎市長が緑のカーテンモデル事業に取り組んでいる平和台2丁目・3丁目自治会や南流山自治会、美田自治会を順次訪問し、自治会長や自治会役員の方の案内で緑のカーテンを一生懸命育てている各家庭を視察しました。見事な緑のカーテンを作られた方からは、「今年の夏は猛暑続きですが、緑のカーテンのおかげでエアコンを使用せず、扇風機のみで涼が取れる日もあります」といった感想も聞かれました。


緑のカーテン

 緑のカーテンモデル事業に取り組んでいる自治会は10自治会で、対象世帯数は361世帯となっています。植物でできた自然のカーテンは、葉に含んでいる水分の蒸散作用により夏場の室内の温度上昇を抑える効果があり、さらには、植物の緑は目にやさしく心に安らぎを与えてくれます。今年できなかった方も来年、ぜひ緑のカーテン作りにチャレンジしてみてください。


美田自治会で

 なお、市では緑のカーテンをより広めるため、「第3回緑のカーテン写真コンテスト」を実施します。自宅や事務所などで緑のカーテンを作っている方は、写真におさめてご応募ください。応募作品は10月初旬に市役所1階の市民ギャラリーに展示され、来庁者の投票を参考に審査会で受賞者を決定します。問い合わせは、環境政策課(電話:04-7150-6083)まで。


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