ぐるっと流山 ごみ処理施設見学バスツアー

ページ番号7015 更新日 平成22年9月10日

ごみはどこに行って、どう処理されるの

クリーンセンターの施設について説明

  9月10日、第3回市民環境講座として「ごみはどこに行き、どのように処理されているか」をテーマに、ごみ処理施設の「クリーンセンター」と「森のまちエコセンター(汚泥再生処理センター)」の見学会が開催されました。市の委託を受け「温暖化防止ながれやま」が実施したもので、ごみに関心を持つ市民らが参加され、ごみを減らすリサイクル活動などについて学びました。


ごみ処理施設を見学

 流山市クリーンセンターは、平成16年2月に建設され、最新鋭のごみ焼却施設とリサイクル館、プラザ館の3つの施設からなります。リサイクル館では、燃やさないごみ、プラスッチク類、ペットボトル類など分別して出したごみが専用の選別・回収ラインで処理され、再生原料として生まれ変わります。再生可能品は再生工房で修理・手入れをして再使用可能な自転車、家具となります。焼却施設では排熱の有効利用(発電・温水など)や焼却残さの有効活用(セメント材、道路舗装材など)が図られています。


剪定枝資源化設備を見学

 森のまちエコセンター(汚泥再生処理センター)は、ことし4月にオープンしたばかりの施設です。し尿処理施設はクローズ型の最新鋭設備にリニューアルされました。汚泥はクリーンセンターの助燃剤として活用されています。剪定枝資源化設備は、家庭や公園などから発生する剪定枝を堆肥化、チップ化にします。これまで焼却していた剪定枝を堆肥に変えることで、緑のリサイクルを行っています。参加した皆さんは、それぞれの施設で自分たちの出したごみの行方を学ぶとともに、リサイクルに大切さを実感されたようです。この日の様子は、JCNコアラ葛飾でも取材されました。


剪定枝資源化設備を見学

 森のエコセンターでは、「堆肥」と「チップ」を無料配布しています。また、剪定枝を家庭に取りに行く戸別収集(有料)を開始しました。詳細は下記までお問い合わせください。
問い合わせ 森のまちエコセンター(電話:04-7154-5736) (月曜日から土曜日まで、午前8時30分から午後5時15分まで)

ストップ温暖化!ながれやま  2010夏・省エネコンテスト募集中

皆さんが取り組んださまざまな省エネを募集しています。

  • 募集内容:7月から9月までの家庭での光熱水(電気、ガス、水道)の省エネへの取り組み内容と削減量
  • 応募用紙:市役所、リサイクルプラザ、公民館などに設置(市ホームページからのダウンロードも可)
  • 締め切り10月15日(必着)

問い合わせ 環境政策課電話番号(電話:04-7150-6083)


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