ぐるっと流山 流山市成人式

ページ番号6842 更新日 平成23年1月11日

成人式を文化会館で開催 市内では、1,405人が成人に

成人式の看板前は人気撮影スポット

 1月9日、文化会館で流山市成人式が行われました。今年の新成人は平成2年から3年生まれで、市内では、男738人、女667人、計1,405人が晴れて成人となりました。市長や議長などからの激励のほか、豪華景品が当たる抽選会などで盛り上がり、成人としての新たな門出を祝いました。


若者らしいポーズで記念撮影

 流山市の成人式は、昭和57年度より、新成人たち自らの企画・運営で行われています。毎年、市内中学校からの推薦と公募により実行委員会が組織され、約半年間かけてこの日のために準備をしています。


ニュートンを引いて

 式は第一部と第二部に分けて開催。第一部の市長の挨拶では、ニュートンがなぜ引力の法則を発見できたかについて触れ、「日頃から疑問を持つことが大切」と話しました。さらに「夢を持ってほしい。そして、中途半端ではなく、徹底的に取り組んでほしい」と未来ある若者に向かって熱いエールを送りました。


当選番号が後方スクリーンに

 第二部は、ビデオレターや抽選会を実施。ビデオレターでは、懐かしい写真や当時の担任が会場スクリーンに映し出されるたびに、会場には大きな歓声が上がり、またiPodやNintendoDS、ディズニーのペアチケットなど若者の心をくすぐる景品がいっぱいの抽選会では、発表される当選番号に一喜一憂し、盛り上がりました。


大きな飛躍の文字

 受け付け時に回収した、新成人たちの「夢」や「希望」が書かれたカードを使い、今回のテーマである「飛躍」の文字を作り上げました。それぞれの夢や希望で構成された「飛躍」の文字は、大きく舞台に掲げられ、会場中を圧倒しました。ある新成人の男性は「音楽が好きで、最近、作曲の仕事をすることができた」と話し、目標に向かって大きな第一歩を踏み出し始めていました。


夢に向かってがんばってください

 カードに書かれた夢や希望を、一部ですが紹介します。 「笑顔にできる魔法使いみたいな美容師になる」 「かっこいい大人になる」 「介護福祉士の資格を取る」 「1人暮らしをする」 「結婚をする」 「国際人になる」 「梨農園を自営する」 「教師になる」 「人生をエンジョイする」 「まずは就職」


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