ぐるっと流山　中央ひだまりサロン

中央ひだまりサロンに45人の親子 　ひだまりルームでの開催はしばらくお休み

　中央公民館で毎週火曜日・金曜日と交互に開催されている、保育ボランティアグループひだまりによる「中央ひだまりサロン」が1月18日にも開催されました。朝から強い冷え込みで寒い日になりましたが、開始の午前10時30分になると、赤ちゃんや幼い子の手を引いたママたちが、次々と集まりました。

　子どもたちは外の寒さも何のその、元気よくひだまりルームに入ってきました。この日の参加者は、22組45人の親子。ほとんどの方はこのサロンで顔見知りになっているママたちで、和気あいあいとした雰囲気です。ひとしきりおしゃべりをし、子どもたちがおもちゃを片付けたあとは、保育ボランティアひだまりのメンバーによる手遊びタイムのはじまりです。

　今月末から文化会館の耐震改修工事を行うため、サロンのひだまりルームでの開催は、この日を最後にしばらくお休みです。6月には再開しますが、それまで会えないということで、ひだまりメンバーから4月に幼稚園に入学する3人の子どもたちにお別れのペンダントがプレゼントされました。そのうちの1人、先ほど紙芝居を披露してくださった堀江さんの息子さん・堀江奏斗くんは9か月の頃から2年以上、パパ・ママと通い続けていました。パパの影響でしょうか、絵本の大好きな男の子です。

　2年間ひだまりサロンに育ててもらったと話す堀江さんは、「工事期間とはいえ、ひだまりサロンがお休みになることが寂しい。会場を変えても継続してほしい」とひだまりメンバーに訴え、参加しているママたちも賛同していました。子どもたちが大好きなひだまりメンバーは、「嬉しい言葉です」と恐縮したようす。

　今後のひだまりサロンの開催予定はまだ未定ですが、もしかしたら、ほかの会場で会えるかもしれませんね。お問い合わせは、文化会館（中央公民館）（電話：04-7158-3462）までどうぞ。