ぐるっと流山 東消防署で普通救命講習

ページ番号6830 更新日 平成23年1月21日

AEDも使用する心肺蘇生法など学ぶ 16人が参加して普通救命講習開催

普通救命講習の写真

 1月19日(水曜日)、流山市消防団女性消防部主催の普通救命講習が東消防署で開催され、流山市民安全パトロール隊の8人と市内在住・勤務の8人の合計16人の方々が受講しました。普通救命講習とは、AEDの取り扱いを含む心肺蘇生法(胸骨圧迫法・人工呼吸)の訓練、窒息時や大出血の際の応急手当の方法について、講義や実技を通して3時間学んでいただく講習です。


心肺蘇生の実習の写真

 受講された方の半数が、初対面かつ心肺蘇生法の訓練を初めて行う方で、緊張した面持ちでの幕開けでしたが、女性消防部の熱心な指導のもと、次第に和気あいあいとした雰囲気となりました。慣れないAEDの操作も、皆で協力しあい繰り返す訓練の中で上達していき、参加された方の、応急手当に対する前向きな姿勢が感じられました。講習の最後には、修了証が手渡されました。受け取る皆さんの自信に満ち溢れた笑顔が印象的でした。


修了証の授与の写真

 私たちは、いつ、どこで、突然怪我を負ったり、病気になるかわかりません。皆さんの大切な家族・知人・友人が目の前で倒れたとき、心肺蘇生法を知っている人がその場に居合わせたなら、尊い命を救うことができるかもしれません。市内各消防署では普通救命講習会を定期的に開催しています。皆さんもぜひ、心肺蘇生法を学んでみませんか。お問い合わせは各消防署までどうぞ。


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