ぐるっと流山 西深井小で地域遊び

ページ番号6814 更新日 平成23年2月2日

西深井小で昔遊び 地域の方などが遊びの先生に

コマ回しの写真

 1月25日、西深井小学校(川村春樹校長)に新川北部地区社会福祉協議会(吉田文男会長)とけんだま協会から昔遊びの先生として10人の方々が招かれました。人生の大先輩から昔の遊び方を学びながら、他人を尊重する態度や尊敬する気持ち、思いやる心を子どもたちに育ませたいと、西深井小学校で毎年開催しているものです。


昔の遊びを学ぶ様子の写真

 1年生は、「けんだま」「おてだま」「おはじき」「あやとり」「こま」に挑戦しました。「けんだま」は、けんだま協会の神埼須磨子先生から、持ち方、膝の使い方の基本を学んだ後、「大皿・チュウ皿・小皿・とめけん・ろうそく・くしだんご」の技を教えていただきました。「おてだま」では、先生が最初は2つのお手玉で、次に3つのお手玉を1人で投げる技を見せてくださいました。「あやとり」は、はさみ・ほうきに挑戦しました。


あやとりに挑戦の様子の写真

 昔のおもちゃを並べた前では、子どもたちが興味津々の様子。遊んだ後は、校長先生の出身地秋田の「きりたんぽ」の入ったスープを給食でみんな一緒にいただきました。新川北部地区社協に翌日、「おてだまは、先生が投げて私たちが取る野の1番楽しかったです」「いっぱいやれば先生みたいになれるのかなと思いました」「全部の遊びが楽しかったです。あやとりはちょっと難しいからとあきらめないで続けたら、じょうずにできるよいうになってうれしかった」など、児童37人から感想文が届いたそうです。


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