ぐるっと流山 柏レイソルキックオフパーティー

ページ番号6651 更新日 平成24年2月24日

J1連覇を目指し監督や選手が抱負を

レイソルキックオフパーティー

 2月23日、昨季のJ1リーグを制した柏レイソルが今シーズン開幕を前に、柏市内で恒例の「2012柏レイソルキックオフパーティー」を開催しました。パーティーには監督ほかスタッフ、選手が出席。招待されたスポンサーをはじめ、流山市を含む東葛ホームタウンエリア8市の自治体や各種メディアの方たち約400人を前に、監督や選手たちは連覇に向けての意気込みなどを語りました。

 J2で優勝しJ1復帰の初年として戦った昨シーズン、柏レイソルは優勝決定が最終節までもつれ込む激戦を制しJ1初優勝。Jリーグ史上初となるJ2・J1連覇を成し遂げました。昨年のパーティーでは、「2年ぶりにJ1で戦うことになるので、6位に入ることを目標に」としていたこと思うと本当に快挙といえる優勝です。


ネルシーニョ監督が挨拶

 ネルシーニョ監督は、「昨年のタイトル獲得で、今年は他チームからのマークもきつくなり連覇のためにはもっと高いパフォーマンスをしないといけない。いい準備はできているので、地に足を付けて一戦一戦を戦っていきたい」と力強く挨拶しました。ホームタウンを代表して秋山柏市長が、「アジアチャンピオンリーグの試合もあるので、こちらも精いっぱい応援したい。J1連覇も期待しています」とエールを送りました。


抱負を語る大谷選手

 今年でプロ10年目となる流山市出身の大谷秀和選手は、「昨年はケガをしてチームに迷惑を掛けた。今年は、ケガをしないように全試合出場を目指し、チームのJ1リーグ連覇に貢献したい」と意気込みを語ってくださいました。大谷選手は、流山市立西初石小・中学校の卒業で、初石サッカー、流山FCから柏レイソルのジュニアユース、ユースを経て高校時代は国体千葉県代表として優勝に貢献しました。昨年は、年間と通して活躍しJリーグ優秀選手にも選出され、柏レイソルでは名実ともにチームの大黒柱となっています。


昨年の流山ホームタウンデー

 柏レイソルは「ホームタウン構想」として柏や流山、我孫子、松戸など東葛地域の広域な自治体と連携して、「わがまちのクラブ」とだれからも愛される存在を目指しています。昨シーズンは、8月28日に、日立柏サッカー場で行われた川崎フロンターレ戦に流山市内の小学生を招待し、ハーフタイムには南流山中の生徒による吹奏楽の披露もありました。

 パーティーの締めくくりでは、キャプテンの北嶋秀朗選手が「チームの強みである競争と団結で、昨年見ることができた景色をもう一度見たい」と宣言しました。今年の柏レイソルの開幕戦は、3月11日(日曜日)午後2時から日立柏サッカー場で、昨年5位の横浜F・マリノスと対戦します。ぜひ熱いご声援を!


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