ぐるっと流山　オリジナル復興支援Tシャツを作製

　流山から復興支援の風を 　オリジナル復興支援Tシャツを作製

　以前もご紹介した、青田でTシャツなどのデザイン＆アパレル事務所「IKEDA－YA」を営む池田修さん。東日本大震災の被災者支援を訴えるオリジナルTシャツ作り、売り上げの一部を義援金とする活動を続けています。その池田さんが、また新たにTシャツをデザインして支援の輪を広げようと呼び掛けています。

• ご紹介

　新しいTシャツは、深緑か白の生地に「N.Y.C CAMP」「SUNNY HOLIDAY」「CLEAN & GREEN」「CENTRALPARK」の文字がプリントされています。それぞれの文字の意味は

• N.Y.C CAMP：流山市でキャンプ（つまり、みんなで遊ぶ）
• SUNNY HOLIDAY：お天気の良い休
• CLEAN & GREEN：清掃したり草花を植えたり、水源豊かな水の町、都心から一番近い森のまち～流山を表現
• CENTRALPARK：流山の中心でもある、セントラルパークを表現

　まとめると、「お天気の良い休日は、清い緑のN.Y.Cの公園で・・・」というニュアンスだそうです。

　デザインした池田さんによると、「NAGAREYAMA　CITY」をあえて「N.Y.C」とすることで、好き嫌いもなく、長く着ていただけるようファッション的にもお洒落にまとめたとのこと。「10月30日の市民まつりの会場で、多くの市民の皆さんにこのTシャツを着ていただけたら、目に見えて復興支援の輪が広がっているのを感じられてうれしいですね」。活動に賛同する井崎市長も市民まつり会場で着る予定です。価格は税込みで2,500円。この内1,500円は被災地への支援物資の購入費や輸送費に使われます。現在、購入予約の受け付け中です。