ぐるっと流山 ジャズフェスティバル終わる

ページ番号7439 更新日 平成23年9月29日

11月には市民の手でアンサンブル・ベルリンを

ザ・ドランカーズのライブ

  9月28日(水曜日)夜、南流山のスタジオエンザで、ジャズシンガーのShino(しの)さんをゲストにザ・ドランカーズ(佐野充さん Drums、黒田一義さん Tenor Sax、藤田亘さん Bass、板垣誠さん Vibraphone、森朗さん Guitar)のライブが行われました。6月19日から市内10か所で17回にわたって市民有志の手によって行われた第1回流山ジャズフェスティバルのエンディングコンサートとして開催されたものです。

  ザ・ドランカーズのギターを担当されている森さんに誘われ、初めて流山にいらしたというShino(しの)さんは、「100日間もジャズフェスをやるなんて素敵ですね!」とステージで語っていました。Shino(しの)さんは、ジャズやポップス、オールディーズなどで首都圏を中心に各地レストラン、ホテル、カフェ、バー、クラブ等で歌う傍ら、シンガーソングライターとして、ライブハウス、野外ステージで活動中です。

  ザ・ドランカーズのイズント シー ラブリーで始まったライブは、Shino(しの)さんのヴォーカルを迎えてGone with the windやララバイ オブ バードランドなど1部では6曲を披露、休憩を挟んで2部では、酒とバラの日々やルート66など4曲を迫力ある歌声で、ファッツ ニューとビリーズ ハンズをザ・ドランカーズの演奏のみで組み立てるというプログラムでした。


あいさつをするジャズフェスティバルの主催者・宮原さん

  ライブの最後にあいさつに立ったジャズフェスティバルの主催者"流山文化のまちづくり実行委員会"の宮原哲也委員長は、「流山と音楽を愛する多くの方々に支えられて3か月にわたるジャズフェスティバルを行うことができました。いつか、だれでも知っている定着したイベントになったときに、1回目は少ない人数の実行委員が仕事の合間に手弁当で細々やっていたーと笑い話になるくらいの音楽祭になるよう着実に育てていきたい」と語り、大きな拍手が贈られました。


ジャズフェスティバル終る

  6月19日(土曜日)、生涯学習センターで行われた「和っ!JAZZ」を皮切りに、流山おおたかの森駅前や、各地の納涼祭、利根運河堤の朝市、民間のゴルフ練習場などさまざまな会場で3か月間にわたって行われた第1回流山ジャズフェスティバルの最終日となった今回のライブには、多くのジャズファンが集まり、フィナーレを惜しみ、早くも来年の企画の話題で盛り上がっていました。 。

  今回のジャズフェスティバルを成功させた流山文化のまちづくり実行委員会では、市教委との協働で世界最高峰のオーケストラ「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」のメンバーによる、公式室内楽グループ「アンサンブル・ベルリン」のコンサートを11月27日〈日曜日)、流山市文化会館で開催します。3月の東日本大震災の際、いち早くチャリティーコンサートを開催したアンサンブル・ベルリン。そんな日本への熱い想いを胸に、今冬、皆様の元に、『ベルリンからの贈り物』が届きます。彼らの超絶技巧と極上の音色が詰ったステージで日本が少しでも元気になりますように…。日独交流150周年を記念して成城、清瀬、流山の3ホールが共同企画したクラシックコンサートです。お問い合わせは、流山市文化会館〈電話:04-7158-3462)または流山市生涯学習センター(電話:04-7150-7474)へ。


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