ぐるっと流山 「少年の日・地域のつどい大会」

ページ番号7333 更新日 平成23年11月22日

東葛6市の子どもたちが交流深める 各市の青少年相談員が連携

「少年の日・地域のつどい大会」

 11月20日(日曜日)、松戸運動公園体育館で「少年の日・地域のつどい大会」が行われ、約200人の皆さんが軽スポーツなどで交流を深めました。この大会は、流山をはじめ東葛地域の青少年相談員が一堂に会して、子どもたちと一緒に楽しむ中で、行政区域を越えて交流を深めようと開催されたものです。


チーバくんも登場

 6市の子どもたちは、この日、初めて会った者同士ばかり。そこで、自己紹介を兼ねて、市の名前と、自分の名前をTシャツに大きく書き、「名刺代わり」に1日中、描きあげたばかりのTシャツを着て過ごしました。キャラクターを描く男の子、花の絵を描く女の子、胸には大きく自分の名前やニックネームが書かれました。会場にはチーバくんも登場し、初対面で少し固くなりがちな子どもたちを盛り上げました。


ゲームを楽しむ子どもたち

 世界に一着だけのオリジナルTシャツを着た子どもたちは、ペットボトルをピンに見立てたボウリングや釣り竿で空き缶を釣る競争やキャップ飛ばしなどだれにでも簡単にできるゲームを楽しみながら、交流を深めました。昼食時には、会場となった松戸市青少年相談員の皆さんの手づくり豚汁もいただき、身も心も温かになりました。


軽スポーツで交流を深める子どもたち

 千葉県では、毎月第3土曜日は少年の日、そして第3日曜日は家庭の日と定められていますが、東葛地域では、全国青少年健全育成強調月間である11月の第3週に6市の青少年相談員が協力して、子どもたちが気軽に参加できる催しを企画しています。ことしのテーマは「絆DE(デ)チャレラン!inまつど」。従来は、市対抗で行われていた軽スポーツ等を、各市混合チームに編成したことで、遊びながら他市の子どもたち同士が接する機会を演出しました。


約200人の皆さんが参加

 主催した青少年相談員は、子どもたちのよき兄、よき姉となって、共に喜び、共に語り、子どもたちの相談相手になるため、県知事と市長から委嘱を受け県内各地で様々な活動をしています。現在、県内で約4,400人が委嘱され、流山市青少年相談員連絡協議会(平林純一会長)も52人の相談員が夏のチャレンジキャンプや来年3月3日に予定されているチャレンジゲーム大会などの市全体の事業をはじめ市内を4ブロックに分けての地域事業など多彩な活動を展開しています。

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