ぐるっと流山 チャレンジキャンプ2011

ページ番号7555 更新日 平成23年8月8日

長野で2泊3日の自然体験活動 チャレンジキャンプ2011

チャレンジキャンプ2011

  7月30日から8月1日、国立信州高遠青少年自然の家で2泊3日のチャレンジキャンプ(流山市青少年相談員連絡協議会主催)に市内小学校4年生~中学校3年生約60名と青少年相談員約30名の合計90名が参加しました。初日は竹トンボ作りから。初めてナイフを持つ子どもも多く、青少年相談員の指導を受けながら図面を引き、一生懸命削っていました。


夕飯の野外炊飯「カレーライス」

  夕飯の野外炊飯はカレーライス。自分たちで火をおこし、ご飯を炊き、野菜を切って煮込みます。「じゃがいもは小さめがいい!」、「ルーはどろどろがいい!」などそれぞれの家庭の味の違いが表れていました。ここ数年ずっと雨のためキャンプファイヤーができず、今年こそと思いながらも残念ながら今年も雨のためキャンドルサービスになりました。厳かな雰囲気の中始まったキャンドルサービスも次第に盛り上がり、活動時間を大幅に過ぎてしまうほど各班の子どもたちの工夫を凝らしたクイズやゲーム、ダンスなどの出し物は大盛り上がりでした。


施設内オリエンテーリング

  2日目のハイキングは、今年は雨のため中止となり施設内オリエンテーリングになりました。施設内には森や坂、沢などがあり景色に富んでいます。各チェックポイントに行くと問題が用意されており、その問題を解くために別の場所に向かうこともあって知力と体力が問われます。夜の天体観測も雲に覆われて見えないかと思われましたが、晴れたわずかな時間に土星とはくちょう座のアルビレオを観察しました。アルビレオは一見一つの星のように見えますが、望遠鏡で覗くと黄色の星と青い星の2つの星で構成されていることがわかりました。


およそ90名が参加

  最終日は山梨県のサントリー天然水工場とシャトレーゼのアイス工場を見学しました。子どもたちはシャトレーゼ工場のアイス食べ放題をとても楽しみにしていたようです。流山に帰ってきた子どもたちはみんないい笑顔で満ち溢れていました。とても楽しかった、来年も参加したいなどの感想をいただきました。8月20日の事後研修会ではキャンプの写真やDVDをお渡しする予定です。


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