ぐるっと流山　成人式実行委員が市長や教育長を訪問

今回のテーマは「扉」

　 12月6日（火）、成人式実行委員会の皆さんが井崎市長と後田教育長を訪問しました。訪れたのは、実行委員長の貝塚知紗さんと副実行委員長の井上大志さん、同じく副実行委員長の亀田奈央子さんの3人。1月に行う成人式の記念誌を編集中という実行委員会を代表して、原稿の執筆依頼にいらしたものです。

　 実行委員会が決めた成人式のテーマは「扉」。案内のはがきも、貼り合わせの見開きのもので、剥がして扉のように開くと、懐かしい母校の校門等の写真が並んでいます。大人の扉を開いて新しいステップへ…という想いを込めたテーマです。井崎市長は「扉を壁だと感じてしまう人もいる。壁にぶつかったときに、"これは扉だ"と考えて解決策を探しましょう」と呼び掛けました。

　教育長室では、流山の教育の話題で盛り上がりました。実行委員の「小中学校は居心地がよかった」という感想や「将来は教職員になりたい」という希望などに、「学校に自分の居場所があるのは素晴らしいことです」、「教育実習は、母校の小中学校で受けると、同じ学び舎で学ぶ側と教える側が体験でき貴重な体験になります」と応じるなど終始和やかな雰囲気でした。

　成人式は、流山市文化会館で平成24年1月8日（日）10時から受付開始。対象は平成3年4月2日から平成4年4月1日に生まれた方々です。成人式実行委員会は、ことし6月7日（火）に流山市生涯学習センターで32人の実行委員で発足しました。流山市では、全国に先駆けて昭和57年度から、新成人自身の手による成人式を企画運営しています。成人式に関するお問い合わせは、生涯学習課04－7150－6106へ。

• 6月7日（火）に流山市生涯学習センター