ぐるっと流山　国体冬季大会スピードスケート競技

　国体冬季大会スピードスケート競技で活躍

優勝した三輪準也選手

　1月30日、福島県郡山市で行われた第68回国体冬季大会のスピードスケート成年男子1500メートル決勝で、市民の法政大学・三輪準也選手が大会新記録（1分49秒77）で優勝しました。さらに、同じく市民で法政大学の藤野裕人選手が3位に入りました。

3位の藤野裕人選手

　二人とも昨年、法政大学に入学しスケート部スピード部門に所属する1年生。合宿所が長崎2丁目にあることから住民票を流山市に移し、千葉県代表として国体冬季大会に出場しています。昨年のゴールデンウイークに合宿所で行われた春季特別強化合宿の際に、今大会での活躍を約束していました。

合宿生活を送る部員たち

　合宿所は長崎2丁目の天形星神社の近くにあります。民間会社の寮だった建物を15年ほど前に借りて合宿所としたものです。シーズンオフは、この合宿所で生活しますが、10月末からのシーズンに入ると、全日本距離別選手権や全日本学生（インカレ）、冬季国体など各大会に参加するため部員たちは各地を転戦しています。

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