ぐるっと流山 東葛地区少年の日地域のつどい大会

ページ番号13942 更新日 平成24年11月21日

東葛のつどい大会 流山新発見!

東葛地区少年の日地域のつどい大会

  11月18日(日曜日)に「東葛地区少年の日地域のつどい大会」(東葛飾地区青少年相談員連絡協議会主催)が生涯学習センターで開催され、東葛地区6市の小学約100名と6市の青少年相談員約100人が参加しました。この大会は東葛地区で毎年順番に開催し、今年度は流山で開催されました。流山らしいものということで、流山が発祥の「ヘルスバレー」と流山本町江戸回廊マップをもとにオリエンテーリング。最後に各市対抗でリレー大会と内容は盛りだくさんです。


開会式にはチーバくんが登場

  開会式にはチーバくんが来てくれて、子どもたちも大喜び。各市混合で編成されたチームごとに並びます。東葛飾地域振興事務所次長と流山市教育長にご挨拶いただいたあとは、みんなでラジオ体操ならぬ「かえる体操」でウォーミングアップ。しっかり体を温めます。体が温まったところで、ヘルスバレーに参加するグループとオリエンテーリングに参加するグループに分かれて午前中の部はスタートします。
 


チーバくん

  ヘルスバレーは、形状はラグビーボールのような楕円形で、長径が約90cm,短径が約50cm。このボールの形状が予測できない動きをし、本来のバレーボールとは違った面白さを体験できます。へルスバレーは流山の子どもたちは経験者が多いですが、他市の方はほとんどの方が初体験なのでルールの説明から始めます。実際にお手本を見せながらの説明で初めて見る人もわかりやすかったと思います。


ヘルスバレー

  実際試合が始まってみると各チーム真剣そのもので大盛り上がり。初対面の人ばかりのチームですが、すぐに打ち解けている様子でした。休憩中も一生懸命練習しているチームもいて、皆さん9試合を全力で戦っている様子でした。小学生からご年配の方まで幅広い年齢の方が一緒にできるのがこのへルスバレーの魅力ではないでしょうか。今回も背の小さい子から青少年相談員の大人までが一緒にコートに入り楽しんでいました。


ヘルスバレー

  オリエンテーリングは歴史ある旧流山本町をめぐるコース。観光ガイドボランティアさんの案内で各チェックポイントで出題される問題を解きながら進んでいきます。当日はお天気にも恵まれ、紅葉の中のオリエンテーリングはとても気持ちの良いものでした。途中で清水屋さんのお菓子が配られ子どもたちは大喜び。昔にタイムスリップしたような街並みを歩きながら、神社やお寺、一茶双樹記念館などに立ち寄りました。皆さん楽しみながら、流山の街を満喫していただいたようでした。お昼ごはんを食べたあとは、午後の部がスタート。オリエンテーリンググループとヘルスバレーグループが入れ替わり行われました。
 


オリエンテーリングで旧流山本町をめぐる参加者の皆さん

  最後は各市対抗リレーです。大人も子どもも関係なしの真剣勝負!市対抗とあり皆さん気合は十分。応援の大声援がリレー会場にひびき、大盛り上がりでした。結果は鎌ヶ谷市の優勝。大人のみのチームの優勝に子どもたちからは「大人げない!」のブーイング。そんな様子にみんな大笑い。勝ったチームも負けたチームもすごく楽しそうにしていたのが印象的でした。ヘルスバレーとオリエンテーリングの順位をもとに子どもたちにはチーバくんグッズが配られました。各市の子どもたちや青少年相談員からも「楽しかった。」「流山のことを知ることができた。」という声を聞くことができました。
 


寺社や施設をめぐる参加者の皆さん

  今回大会を主催した青少年相談員は千葉県独自の制度で、遠足やキャンプ、ジャム作りなど、流山市内の子どもたちにさまざまな体験活動の場を提供している「青少年育成ボランティア」です。相談員というと「お悩み相談とかするの?」とか思ってしまうかもしれませんが、実際は体験活動がメインです。青少年相談員になれる条件は25から45歳までのおとなであること。ただそれだけです。現在流山市では平成25年4月から始まる第18期流山市青少年相談員を募集しています。興味のある方は生涯学習課(04-7150-6106)まで。


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