ぐるっと流山 初石公民館で消防・救急訓練が行われました

ページ番号13793 更新日 平成24年11月14日

初石公民館で消防・救急訓練

  11月12日(月曜日)、初石公民館で利用者も参加する消防・救急訓練が行われました。いつ起こるかも知れない緊急事態に備え、消火器とAEDの操作を身に着けるのが目的で企画された訓練です。初石公民館の職員全員が参加するこの訓練、館内の喫茶軽食コーナー「よつば」と図書館初石分館の職員も参加する年間行事ですが、今回は当日公民館を利用していた詩吟サークル吟詠会会員の皆さんにも参加していただきました。


消火訓練

  訓練の第一部は駐車場に用意した消火器を使った初期消火演習。消火器を持つのは初めて、という人も多く戸惑う場面もありましたが、すぐに要領を覚えて放水、消火に成功。「やっぱり実物を使ってみないとわからないものだね」「やってみてよかった」という声が沢山聞かれました。
 


心臓マッサージ

  第二部は会場を二階の和室に移動してAEDの操作訓練。意識を失って倒れた人に対応するには何をどんな順序ですればいいのか。運び込まれた訓練用の人体模型三体を使って
患者の意識確認、気道確保、心臓マッサージなどの順序を経てからAEDの取り付けを行いました。素人でも使えるようになっているとはいえ、やはり初めてのことでまごつくことばかり。特に心臓マッサージの実技にはみんな気合が入り、何度も交代を繰り返すうちに何とかさまになってきました。
 


初石公民館の利用者の皆さんも訓練に参加

  NPO防災対策サポートの指導で行われた緊急事態対応訓練は3時間に及び、日暮れには無事に終了しました。初石公民館では職員だけでなく普段から出入りされている利用者の方にも参加していただける訓練を今後も企画していきたいと考えています。


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