ぐるっと流山 「木陰ができる小さな森」をつくろう

ページ番号13554 更新日 平成24年11月5日

苗木を植樹

「流山でもっと緑を育て増やし、そして緑を守ろう」を合言葉に、ドングリや木の実から苗木を育て、「小さな森づくり」の市民活動を行っている市民団体「小さな森づくりin流山プロジェクト」(代表 秋元五郎さん)の苗木里親の皆さんが11月3日、秋晴れのもと流山市下花輪福祉会館の多目的広場の片隅に「木陰ができる小さな森」をみんなでつくろうと、ドングリや木の実から育てた苗木22本を植樹しました。
 


苗場「MOTTAINAI GREEN ファーム」

この市民団体が流山の田園地帯の新川耕地で運営・管理している苗場「MOTTAINAI GREEN ファーム」で育てている苗木は約300本で、市内の神社、総合運動公園や市役所裏の公園で拾ったドングリや木の実から育てたものです。この運動に賛同した苗木里親の皆さんが、自宅や新川耕地の苗場で苗木を育て、流山市の小中学校での「森のある学園づくり」への支援や、公共施設敷地での緑化に協力しようと2年前にスタートし、昨年10月にはNHKテレビ「クローズ
アップ現代」で放映され、全国にも紹介されました。
 


植樹に参加した苗木里親の皆さん

この日、植樹に参加した苗木里親の皆さんは、「この広場に木陰ができる小さな森を、みんなで作りたい、そして子どもから高齢者まで一緒に緑を育て守って行きたい」とドングリから育てた苗木を植えていましたた。天気の良い日は、いつもこの広場と周辺を散歩しているという近所のおばあちゃんは「広場に木陰ができると散歩で休めるし、とても助かります。私も苗木を見守りしますね」と楽しみにしていました。 
 


市民団体「小さな森づくりin流山プロジェクト」

この市民団体の皆さんと苗木里親の皆さんは、今後も引続き植樹した苗木を見守りしていくことにしており、流山でもっと緑を育て増やし、そして緑を守っていく活動を拡げて行く予定です。
現在、苗木里親を募集中です。
お問い合せ先  小さな森づくりin流山プロジェクト 秋元五郎さん
メール akimoto56@nifty.com
電話 090-5213-2240

 


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