ぐるっと流山　高齢者ふれあいの家「茶話やか広間」の取り組みが県から表彰

10年に渡り高齢者への地位交流の場を提供したことが評価される

流山ユー・アイ　ネット理事代表・鈴木美智子さん（中央）

　1月31日、千葉県文化会館で開催された「高齢者孤立化防止県民シンポジウム」の表彰式で、ちばSSK（しない、させない、孤立化）プロジェクト高齢者地域支え合い活動団体として、流山市の特定非営利活動法人流山ユー・アイ　ネットが奨励賞を受賞しました。これは、高齢者地域支え合い活動を積極的に実施していることが評価されたものです。

　流山ユー・アイ　ネットは、江戸川台地区で、地域の空き家等を利用した地域の憩いの場「高齢者ふれあいの家・茶話（さわ）やか広間」を市内で初めて開設し、10年に渡り地域交流を進めてきました。同団体は、高齢者の相互扶助の仕組みを確立し、先進的で優良な高齢者地域支え合い活動を積極的に行っています。

　市内には現在12か所の「高齢者ふれあいの家」があり、趣味や教養講座を通じて高齢者同士の交流を深めています。詳細は、高齢者生きがい推進課（04－7150－6080）へお問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。

関連リンク

• 「高齢者ふれあいの家」支援事業