ぐるっと流山 被爆ピアノ実行委員会が市に図書を寄贈

ページ番号24149 更新日 平成26年12月24日

実行委員と教育長の集合写真

 平成26年12月24日(水曜)、「甦った被爆ピアノによる音楽会」実行委員会の皆さんが市役所を訪れ、市内全小中学校と全図書館、平和大使全児童へ同音楽会の関連図書を寄贈してくださいました。また、8月に広島市で発生した土砂災害への義援金として、収益金の一部と同音楽会の来場者から募ったものを合わせた5万円を寄附したことを、後田教育長へ報告しました。


談笑する皆さん

 9月19日~21日にかけて行われた「甦った被爆ピアノによる平和を願う音楽会」などの企画には、市内外からのべ1200人を超える方が訪れました。広島で原爆の爆風を浴び無数の傷を受けながらも奇跡的に残った被爆ピアノを広島より運び、ピアノの旋律に乗せた朗読や、ゆうゆう大学卒業生による合唱、また、参加者に実際に被爆ピアノを弾いていただく「タッチ&トライセッション」などの催しを行い、平和への願いを多くの方で共有しました。実行委員長の熊坂牧子さんは「平和であることのありがたさや大切さを改めて考える機会として企画しました。来場していただいた方の感動した表情を見るとその思いはしっかりと届いたのではないかと思います」と話しました。
 


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