ぐるっと流山 緑のカーテンフォーラムの自治会見学

ページ番号22710 更新日 平成26年9月3日

見学コースとなった美田自治会

  8月31日、生涯学習センターを会場とした「第8回 緑のカーテンフォーラムin流山」が行われ、午前中はゴーヤカーテンに取り組む市内自治会などの他、全国からの関係者など約40人が美田自治会のゴーヤカーテンを見学しました。見学コースとなった美田自治会は、620世帯のうち約3分の1の200世帯以上がゴーヤカーテンを育てており、「流山ゴーヤカーテン普及促進協議会」でも中心的な役割を果たしています。


ゴーヤカーテン

   この時期には5月上旬に植えたゴーヤは少し黄色くなりはじめていましたが、ゴーヤカーテン普及促進協議会も推進する種から育て5月下旬ころから植えているゴーヤは、今も青々と葉を茂らせたくさんの実を付けています。あるお宅では、窓に設置したゴーヤカーテンも見事でしたが、庭の植え込みにもゴーヤをまとわせていました。家主さんは「節電とはあんまり関係ないかもしれないけどモニュメントとして面白いでしょう。冬に土をしっかり作っておくと元気に育ってくれて楽しいですよ」とおっしゃっていました。


試食会

   自治会館を会場にした試食会では、冷たいゴーヤ茶と同自治会の女性陣が腕を振るったゴーヤレシピがふるまわれました。今ではメジャーになった「ゴーヤのチヂミ」のほか、白和え、佃煮、おいなりさん、パウンドケーキなど、ゴーヤの苦味を活かした料理からゴーヤが入っているとは言われなければ気付かないような料理も並び、参加者の間ではレシピの話題で大いに盛り上がっていました。


ゴーヤレシピがふるまわれました

   柏市から参加したという男性は「佃煮にびっくりしました。ご飯が何杯でも食べられそう。作り方も簡単だというし、たくさんできたゴーヤでぜひ作りたい」と話してくれました。市が行う本年度の「緑のカーテン写真コンテスト」と「ゴーヤレシピコンテスト」の応募受付は既に終了していますが、9月16日から22日まで市役所市民ギャラリーで作品展示と市民投票受付を行いますので、市役所にお越しの際はぜひご覧ください。


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