ぐるっと流山 平和大使広島派遣報告会

ページ番号22646 更新日 平成26年8月27日

報告会

 8月20日(水曜)、市役所で平和大使広島派遣報告会が行われました。報告会では、平和大使の酒巻孝一(新川小6年)さんから井崎市長へ、田北真裕穂(西初石小6年)さんから後田教育長へ広島での体験や感想をまとめた作文集を手渡しました。


作文集にまとめる

 8月5日、6日の広島への派遣では、公募による市内小学5・6年生の20人の平和大使が、約22万羽の千羽鶴の献納や、平和記念公園、資料館の見学、被爆者の講和会、平和記念式典への参列などを体験しました。


ひとりひとり報告する

 報告会では、平和大使と市長、教育長による懇談が行われ、平和大使からは、「自分たちの経験を伝えていきたい」「平和記念資料館を見学することで、本で勉強するよりも原爆の悲惨さを感じた」「広島が復興できたのはみんなの努力だと思った」などと伝えると、教育長からは「私も長崎の資料館を初めて訪れた時はショックで焼け跡が夢に出てくるほどでした」と話がありました。


平和の大切さを学ぶ

 井崎市長からは、「平和大使の皆さんへの今後の宿題として、たくさん勉強して戦争を選択しない方法を考えてください」と平和大使に伝えました。この作文集は、市内の全小・中学校に配布するほか、公民館や図書館、市役所の情報公開コーナーなどでも閲覧できますので、ぜひ手にとって、改めて平和について考えてみませんか。


関連リンク

このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ