ぐるっと流山 赤城保存会が「お囃子・神楽」の音源CDを教育委員会へ寄贈

ページ番号22116 更新日 平成26年7月9日

「お囃子・神楽」の音源CDを寄贈

   7月8日、赤城保存会(玉ノ井勇夫会長)の皆さんが教育長室を訪れ、教育委員会に「お囃子・神楽」の音源CDを寄贈してくださいました。このCDは、「流山の祭囃子・神楽等」が、平成25年9月20日に市指定無形文化財第1号に指定され、赤城保存会が保持団体に認定されたことを受けて、祭囃子と神楽の音源を記録保存しようと、赤城保存会と流山市教育委員会が企画し、赤城保存会がJCNコアラ葛飾のご協力を受けて今年6月に完成したものです。


赤城保存会から後田教育長へ手渡されました

 赤城保存会玉ノ井勇夫会長から後田博美教育長にCDが手渡され、赤城保存会からは「一人でも多くの方に聞いていただきたいと思います。どのように使っていただいてもいいので、いろいろと活用してほしいです」と話してくださいました。後田教育長は「音源の記録保存や映像撮影など、活動のスピード感がすごいですね。大切に活用させていただきます」と感謝の意を表しました。


赤城保存会から商工課へ寄贈

 流山では今年も夏祭りが始まっており、加岸の大杉神社や根郷の浅間神社、各自治会には、既に祭礼においてCDを寄贈していますが、今後の祭礼で各神社への寄贈も予定しているそうです。また、赤城保存会と教育委員会では、音源の保存に続いて、映像の記録保存も開始しています。大杉神社と浅間神社でのビデオ撮影から始まり、順次撮影を行う予定だそうです。この日は、観光担当部署の商工課へも訪問し、市内のイベントなどでも広く活用していただきたいとCDを寄贈してくださいました。


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