ぐるっと流山 赤城保存会が祭囃子のCDを大杉神社などへ贈呈

ページ番号21934 更新日 平成26年6月24日

赤城保存会の祭囃子を録音したCD

   6月21日(土曜)、加岸の大杉神社祭礼において、赤城保存会は祭囃子を録音したCDを大杉神社と加岸自治会に贈呈しました。このCDは赤城保存会と流山市教育委員会が企画し、祭囃子の音源の保存と活用を目的に、赤城保存会がJCNコアラ葛飾の協力により作成したものです。


大杉神社と加岸自治会に贈呈

 祭礼の直会に先立ち行われた贈呈式では、赤城保存会玉ノ井勇夫会長から、加岸大杉神社の小澤茂之責任総代と加岸自治会の根本守自治会長にCDが手渡されました。玉ノ井会長は、「お世話になっている大杉神社をはじめ、祭囃子や神楽を奉納している神社、自治会にこれまでの御礼を込めて贈らせていただきます。」と挨拶、小澤総代と根本会長からは「これからも赤城保存会には活躍を続けてもらい、祭礼を盛り上げて欲しい。」とのエールが贈られました。


赤城保存会の祭囃子

 続いて社務所では獅子舞が演じられましたが、その後は境内の仮設舞台に移って神楽が奉納されました。当夜は「稲荷山三番叟(いなりやまさんばそう)」が大勢の参拝客の前で演じられ、好評を博していました。神社関係者の間では、「祭囃子のCDは、何時でもお囃子が流せるので、祭礼の楽しい雰囲気が続いて嬉しい。」とのことでした。平成25年9月20日に、「流山の祭囃子・神楽等」が市指定無形文化財第1号に指定され、赤城保存会はその保持団体に認定されています。


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