ぐるっと流山 鰭ケ崎の「とうかつ草の根フードバンク本部」で「フードパントリー」開催

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ページ番号1025898  更新日 令和2年5月8日

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写真:とうかつ草の根フードバンク本部

 令和2年5月5日(祝日)・6日(振替休日)、鰭ケ崎の「とうかつ草の根フードバンク本部」で「フードパントリー」が開催されました。
 フードパントリーは、食材を必要としている家庭に無料で提供する活動です。今回は、給食の中止による余剰食材や地元企業からの寄付をセットにして無料配布されました。
 会場は屋外で、来場者が密接にならないように案内係を配置して手指の消毒をしながら実施されました。

写真:寄付いただいた食材

 とうかつ草の根フードバンクと流山子ども食堂ネットワークの皆さんは開始90分前に集合して、寄付いただいた卵や新玉ねぎ、お米1キロなどの食材の袋詰めを行いました。前日の5月4日(祝日)には、主だったメンバーで、どのような食材をどれくらいの数でセットするかをシミュレーションしていたので、当日はスムーズに作業が進みました。
  また、参加者の中には「何かお手伝いましょうか」と声を掛けてくださる方もいて、趣旨などを印刷したチラシも折って一緒に袋に入れるなど参加者がひとつになって準備を進めました。

写真:距離をあけて並ぶ参加者

 並ぶ際は距離を取ってもらえるように案内係が配置され、「手を広げてもぶつからない程度に距離をあけてください」と声を掛けていました。また、受付の手前には消毒係が配置され、手指消毒を呼び掛け、ボランティアの皆さんも全員、マスクを着用し感染防止を徹底して進められました。

写真:協力して準備を進めるスタッフの皆さん

 5月10日(日曜日)11時から、南流山センター駐車場では、南流山子ども食堂の会による「家でもしっかり食べよう、食材無料配布フードパントリー」 が開催されます。家庭1食分の食材(カレー、シチューなど)やそのほかの食材約30世帯分を準備し、基本的には予約制で実施される予定です。

写真:ありがとうサラダ

 また、子ども食堂の取り組みとして「キッチン菜の花」では、5月7日(木曜日)から、感染症が猛威をふるう中で頑張っている医療関係者に感謝を伝えようと「医療従事者ありがとうサラダ」を届ける活動をスタート。院内外に食堂がない東葛病院に、流山子ども食堂ネットワークやとうかつ草の根フードバンク、地域の農家の皆さんなどの協力を得てパックに入ったサラダとドレッシングを届けています。

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