ぐるっと流山 アーチェリー初心者講習会

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ページ番号1018321  更新日 平成30年5月14日

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自分自身と向き合える生涯スポーツを体験

写真:事前説明を受ける参加者

 平成30年5月13日(日曜日)、流山市アーチェリー協会(小室猛理事長)が主催するアーチェリー初心者講習会が県立流山おおたかの森高校で開催されました。同会は20年以上にわたって活動されており、会員の中には同校の卒業生やインターハイに出場された経験のある方もいらっしゃいました。当日は、6人の参加者が同校を訪れ、アーチェリーの基礎から教わりました。

写真:デモンストレーションを行う協会の皆さん

 アーチェリーは、70mなどの長距離や50mや30mなどの短距離があり、種目によって的の大きさが異なります。初めに、実際の流れを学んでもらうために、会員の方々によるデモンストレーションが行われました。
 まずは立ち位置を確認する「セット」。次に弓を持ち上げる「セットアップ」。次に弦を引く「ドローイング」。最後に顔に引き手を固定する「アンカーリング」。以上の4つの動きを制限時間内に行います。

写真:ゴム引きで動きを確認

 アーチェリーは器具の扱いによっては怪我をする危険性があるため、まずはゴムひもを使って基本動作を確認。また、アーチェリーは利き手ではなく利き目によって道具を選択します。利き目が左と判明した、名都借からお越しの中田輝雄さん(65歳)は、「普段右利きとして生活しているので、使わない左手を動かすことに違和感がありとても苦戦しました。これからの練習で慣れていきたいと思います」と話してくださいました。

写真:実際に道具を持って動きの再確認

 徐々にコツを掴み始めた皆さんは、最後には実際の弓を使って体験。夫婦で参加された、十太夫からお越しの眞塩剛さん(40歳)と綾子さん(44歳)は「夫婦共通の趣味の一つとして始められればと思い参加しました。普段しない動きに最初はパニックでしたが、マンツーマンで指導してくれたおかげで非常に楽しく体験できました」と笑顔で語ってくださいました。

写真:実際の弓を体験

 小室さんは、「弦を引いて的を射るというシンプルな動作の中で、日々の努力と集中力が試されることがアーチェリーの魅力です。そのときの調子で全く成績が異なることもあるので、自分自身を見つめなおすこともできます。また、小学生の子からご年配の方まで幅広く活動に参加しており、どなたでも楽しめるスポーツです」と語ってくださいました。興味のある方は小室さん(電話04-7158-6735)にお問い合わせください。

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