ぐるっと流山 曽根麻央さんらが中学生を指導

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ページ番号1018312  更新日 平成30年5月12日

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ジャズトランペッターの曽根麻央さんらが中学生を指導

写真:指導の様子

 平成30年5月10日(木曜日)、流山出身のジャズトランペッターの曽根麻央さんらが東深井中学校(片野全康校長、生徒数489人)を訪れ、吹奏楽部(黒須秀子教諭顧問)の部員に、6月23日(土曜日)文化会館で開催される第8回流山ジャズフェスティバルのオープニングを飾るコンサート「猪俣猛ジャズオーケストラ2018」に向けた指導を行いました。

写真:指導の様子

 曽根さん自身が、猪俣猛ジャズオーケストラ2018にトランペットで出演されることもあり、同吹奏楽部の要望に応えてこの日の指導が実現しました。猪俣さんの主宰するRCCドラムスクールからもドラマーの澁谷健司さんが参加し、コンサートで演奏予定の「テキーラ」のリズムの取り方などを指南されました。

写真:指導の様子

 曽根さんは「猪俣さんはいつも『音楽は調和だ』と言われます。それぞれのパートの音の積み重ねを感じながら、リズムを全員で一緒に演奏することを楽しんで」とアドバイス。澁谷さんからも「リズムとメロディとハーモニーが音楽の三要素。特にテキーラを演奏するときは、リズムの違いを意識すると曲の雰囲気がぐっと出ます」と助言がありました。

写真:指導の様子

 約1時間の練習で、部員の皆さんはめきめきと腕を上げ、曲にもまとまりが出てきました。吹奏楽部部長の宮脇史穏君(3年)は「テキーラは前から知っていた曲で、ずっとやってみたいと思っていました。難しいところもあるけれど、本番で成功できるよう、今日教えて頂いたことを練習に活かしていきたい」と話していました。

写真:指導の様子

 曽根さんと同校吹奏楽部の出演する、猪俣猛ジャズオーケストラ2018は6月23日(土曜日)14時から文化会館で開催されます。チケットは文化会館・生涯学習センター(流山エルズ)・おおたかの森センターの3カ所で発売中。前売り2,000円(高校生以下500円)、当日2,500円です。プロのジャズメンと流山の生徒達の共演を、ぜひお楽しみください。

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