流山市名誉市民 パスカル・ドゥヴァイヨン 氏

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ページ番号1055862  更新日 令和8年10月23日

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流山市名誉市民 パスカル・ドゥヴァイヨン 氏

パスカル・ドゥヴァイヨン氏の略歴

後藤純男氏

<生年月日>
昭和28年4月6日

<略歴>
昭和48年 ジャン・バッティスタ・ヴィオッティ国際音楽コンクール第二位
昭和49年 フェルッチョ・ブゾーニ国際ピアノコンクール第二位
昭和50年 リーズ国際ピアノコンクール第三位
昭和53年 チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門第二位
平成  3年 パリ国立高等音楽院教授 就任
平成  8年 ベルリン芸術大学教授 就任
平成11年 MusicAlp夏期国際音楽アカデミー芸術監督
平成12年 フランス国家功労勲章「シュヴァリエ」受章
平成15年 ジュネーブ音楽院教授 就任
令和 元年 スターツおおたかの森ホールオープニングコンサート企画立案及び出演
令和  2年 京都市立芸術大学客員教授就任
令和  3年 NAGAREYAMA国際室内楽音楽祭プレコンサート音楽監督及び出演
令和  4年 国立音楽大学招へい教授就任、NAGAREYAMA国際室内楽音楽祭音楽監督及び出演
令和  6年 NAGAREYAMA国際室内楽音楽祭音楽監督及び出演
令和  7年 NAGAREYAMA国際室内楽音楽祭音楽監督及び出演

パスカル・ドゥヴァイヨン氏の主な功績等

 パスカル・ドゥヴァイヨン氏は、昭和28年にフランス共和国・パリ市に生まれ、昭和53年のチャイコフスキー国際コンクールにおいて銀メダルを獲得し、フランス人ピアニストとして同コンクールで歴代最高位となる成績を収めたほか、複数の著名な国際音楽コンクールにおいて上位入賞するなど、国際的に活躍するピアニストです。
 パリ管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、日本のNHK交響楽団など、世界の主要オーケストラと共演を重ねるとともに、ニューヨークのカーネギーホール、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ロンドンのクイーン・エリザベス・ホールなど、世界の主要な演奏会場でリサイタルを開催してこられました。そのレパートリーは幅広く、ベートーヴェンのピアノソナタ全曲をはじめ、バルトークやメシアンら20世紀を代表する作曲家の作品、さらには数多くの現代作曲家の作品にまで及び、ピアノ協奏曲のレパートリーは50曲を超え、室内楽と合わせると、CD等として40枚以上を収録し、リリースされています。
 パスカル・ドゥヴァイヨン氏は、これまで、平成3年からパリ国立高等音楽院教授、平成8年から平成30年までベルリン芸術大学教授を務め、その傍ら、ジュネーヴ音楽院教授、英国王立音楽院客員教授を歴任されたほか、リーズ国際コンクール、ジュネーヴ国際音楽コンクール、ベートーヴェン国際ピアノコンクール、高松国際ピアノコンクールなど、主要国際コンクールの審査委員を歴任するとともに、特に優れた才能や資質を持つ生徒に対し、著名な指導者がレッスンを行うマスタークラスで指導を続けるなど、長年にわたり欧州及び我が国における音楽教育に精力的に携わってこられました。また、自身の演奏経験に基づき、ピアノ演奏者向けの著書を5冊刊行するなど、その音楽的知見を広く発信することで、国内外のクラシック音楽文化の普及に大きく寄与されています。
 こうした国際的な音楽活動が評価され、平成12年にはフランス政府より国家功労勲章「シュヴァリエ」を受章し、平成26年には英国王立音楽院から名誉会員称号を授与されました。
 流山市においては、平成31年に竣工したスターツおおたかの森ホールのピアノ選定に携わったほか、令和元年には、スターツおおたかの森ホールのオープニングコンサートの企画立案及び出演を、妻でありピアニストの村田理夏子氏とともに務め、本市における音楽文化基盤の礎を築かれました。
 さらに、令和3年にプレコンサートを経て、令和4年に初開催されて以降、現在まで「NAGAREYAMA国際室内楽音楽祭」において、音楽監督として海外及び国内の著名な音楽家を招へいし、構成等のプロデュースに尽力するとともに自身も出演し、市民が質の高い世界水準のクラシック音楽に触れる機会を提供してこられました。

 

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