ぐるっと流山 第25回子育てコンサート スターライト★ジャズオーケストラと一緒に親子でスイング!

ページ番号33519 更新日 平成29年3月23日

会場にお越しになる参加者の写真

 平成29年3月18日(土曜日)、文化会館で第25回子育てコンサート「ジャズオーケストラと一緒に親子でスイング!」が開催されました。
 公民館では、子育て中の方が幼いお子さんと一緒に生の音楽を聴く機会を提供しようと、赤ちゃんが泣いてもお子さんが動き回っても楽しめるコンサートを平成14年度から無料で開催しており、今回で25回目を迎えました。
 


背景が真っ青の中で演奏するオーケストラの写真

 これまで、ジャズや沖縄ポップス、クラシックや吹奏楽、和太鼓などさまざまなジャンルの音楽を提供してきましたが、今回はオーケストラによるジャズの演奏をお楽しみいただきました。
 今回出演していただいたスターライト★ジャズオーケストラは、つくばを拠点とするビッグバンドで10代から60代までの幅広いメンバーで構成されており、世代を超えた音楽活動をしています。
 


背景が真っ赤の中で演奏するオーケストラの写真

 コンサートは「ルパン三世のテーマ」から始まりました。華やかなトランペットで始まった演奏が会場を盛り上げました。お母さんに抱っこされていた赤ちゃんは、初めて聞く楽器の音に驚きながらも、笑顔の様子でした。
 続いて「茶色の小瓶」の演奏です。音楽の授業でもおなじみの懐かしいメロディーに皆さん聴き入っていました。
 


司会のお姉さんの写真

 次に「オー・シャンゼリゼ」の演奏です。司会を務めるお姉さんの手拍子に合わせて体を左右に動かし、笑顔で手を振る子どもや、通路で元気に手拍子する子どももいて、会場が明るく優しい雰囲気でいっぱいとなりました。
 童謡の曲が始まると、おなじみの曲に飛び跳ねて手を振る子どもやジャズの音楽に合わせてお母さんとリズムをとっている子どもがいました。演奏後には、何の歌が演奏されたのか当てるクイズがあり、子どもたちから「かえるのうた!」「どんぐりころころ!」と元気な声で答えが出ると、オーケストラの皆さんと会場の皆さんの顔には笑顔が浮かびました。
 


床から照明を当てられたステージの写真

 子どもたちに人気のアニメのテーマ曲の演奏もありました。おなじみの曲が始まると、お父さんお母さんのひざの上に座っていた子どもたちは、次第に曲に合わせてリズムに乗り、手をたたいたり、歌い出したりし、会場には元気な声が響きました。


ホワイエで遊ぶ子どもたちの写真

 ホワイエには、子どもたちが遊べるスペースも設けられました。流山保育ボランティアグループ・ひだまりのメンバーが遊びに来た親子を優しく見守っていてくれるので、親子がホッとできる空間になっていました。


色とりどりの風船が舞う会場の写真

 アンコール曲「セプテンバー」の演奏の終わりに舞台天井から降ってきた大量の風船には大きな歓声がわき、来場者の目を楽しませました。
 車椅子で参加した方は、「ジャズは初めてだったが、体全体でリズムに乗れて楽しかった。また来たい」と笑顔で語っていました。また、6か月のお子さんを持つお母さんは、育児のいい気分転換になったと話していました。
 


演奏者の写真

 演奏したスターライト★ジャズオーケストラのメンバーは、「子どもたちがダイレクトに反応してくれてうれしかった。風船の前で音楽に合わせて踊ってくれたので、いつもの演奏以上に楽しんで演奏できた」と晴れ晴れとした笑顔で語ってくれました。
 次回の子育てコンサートは7月を予定しています。このコンサートは、赤ちゃんからお年寄りまでどなたでもご参加いただけます。詳細は、広報ながれやまや市のホームページでお知らせする予定です。お問い合わせは、文化会館(電話04-7158-3462)まで。
 


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