ぐるっと流山 流山郷土史検定

ページ番号33309 更新日 平成29年3月16日

史跡めぐりの様子

 平成29年1月10日(火曜日)から、中央公民館と流山史跡ガイドの会の共催で開催する講座「流山郷土史検定」が始まりました。この講座は、流山の郷土史を2回の史跡めぐり(現地見学)と3回の座学とで事前セミナーを受講後、検定試験を受ける内容で17人の方が受講されました。講座の現地見学は、東福寺周辺や流山の本町界隈をガイドの会の皆さんによるガイドを交えて、目で見て歴史を勉強しました。


史跡めぐりの様子2

 続いて座学の講座では、郷土史検定の参考テキストとして博物館で販売している「流山のむかし」という、100ページを超える本を使用しました。ここでも毎回講師を務めるのはガイドの会の皆さんです。事前セミナーでは、この本の中から検定試験の問題が出題されることもあり、本を読み解き、歴史を理解できるよう講師の解説を交えながら本を読むという形式で講義が進みました。講座を通して参加者からは、「なかなか地元を理解する機会がありませんでしたが、大変勉強させてもらいました」、「好きではなかった歴史が少し好きになりました」などの声が聞かれ、好評のうちに全5回の事前セミナーを終了しました。


合格証書授与式の様子

 2月13日(月曜日)、14人の方が検定試験に挑戦し、8人の方が合格しました。3月8日に合格証書授与式が開催され、ガイドの会理事長の青柳さんから合格証書を手渡されました。検定合格を目標に勉強してきた受講者の喜びと充実感はひとしおで、「史跡ガイドの活動に興味がわきました」という方もいました。
 流山の歴史を深く学びたい方は、来年度の郷土史検定や、例年春と秋に実施している史跡ガイドウォーキングに参加してみませんか。詳細は、文化会館(電話:04-7158-3462)までお問い合わせください。


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