ぐるっと流山　柏レイソルキックオフパーティ2017

柏から世界へ! 今シーズンの活躍を誓う

　平成29年2月16日(木曜日)、流山市をホームタウンエリアの一つとするJ1リーグの柏レイソルが、今シーズン開幕を前に恒例の「2017年柏レイソルキックオフパーティー」を、流山市前ケ崎の柏日本閣で開催しました。パーティーには監督ほかスタッフ、選手が出席。招待されたスポンサーをはじめ、ホームタウンエリア8市の自治体や各種メディアの方たちを前に、監督や選手たちは今年の活躍を誓い意気込みなどを語りました。

　昨シーズンは、ファーストステージ7位、セカンドステージ5位、年間8位と悔しさの残る結果となりましたが、平成29年2月11日（土曜日）に行われたちばぎんカップでは、ジェフユナイテッド市原・千葉に2対0で勝利を収めました。
　昨年3月にヘッドコーチから監督に就任した下平隆宏監督。監督挨拶の中で、「今年は「柏から世界へ! 」をスローガンに、シーズン3位以上を目標として選手やスタッフ一丸となって戦っていきます」と力強く挨拶されました。

　流山市出身の大谷秀和選手は今年もチームキャプテンに任命されました。キャプテンに選ばれたことについて、「試合に出場する選手もしていない選手も一丸となって、同じ目標に向かって進んでいくチームづくりが、キャプテンとしての役割だと思います」と話し、ちばぎんカップの勝利については、「今年のちばぎんカップは勝利を収めましたが、シーズン前の試合ですし、試合で見つけた課題をクリアして、本シーズンに望みたいです」と意気込みを語ってくださいました。

　流山市民の栗澤僚一選手は「勝敗に左右されず、練習のときなど常日頃から全力で取り組み、モチベーションを高めていくことが大切。最年長として、チームのモチベーションを引き上げていきたい。」と抱負を話してくださいました。

　また、パーティー当日の2月16日に20歳の誕生日を迎えた中山雄太選手。会場にはサプライズで用意されたケーキが運ばれ、選手たちをはじめ、会場全体で盛大にお祝いをしました。
　一言挨拶を求められた中山選手は、「この度は、お祝いいただきありがとうございます。今年はシーズン上位を目指し、チームに貢献できるよう頑張っていきいきますので、皆さん応援よろしくお願いします」と出席者の皆さんに今後の意気込みを語ってくださいました。

　今シーズンの開幕は、昨シーズン年間11位のサガン鳥栖を相手に、2月25日（土曜日）14時からベストアメニティスタジアム（佐賀県鳥栖市）で行われます。選手たちに昨年以上の飛躍を期待して、今シーズンもぜひ熱いご声援を!