ぐるっと流山 南流山ひだまりサロン

ページ番号33076 更新日 平成29年2月17日

ママに抱かれて前を見つめる赤ちゃんの写真

 平成29年2月16日(木曜日)、南流山福祉会館で南流山ひだまりサロンが開催されました。流山保育ボランティアグループひだまりの南流山サロン部会が、乳幼児期の子どもを育てている親たちの交流の場になればと平成14年から始めた「南流山ひだまりサロン」は今年満15年を迎え、この日は61組136人の親子が参加しました。


輪になって赤ちゃんをあやしながら談笑するママたちの写真

 三々五々集まってきた0歳の赤ちゃんを連れたママたちは早速輪になって談笑を始めていました。初めて参加したというママも、すぐに輪に溶け込んで楽しそうです。ひだまりメンバーも赤ちゃんをあやしながら話に加わって終始和やか。部屋の片隅では、折り紙でお雛さまを作るコーナーもあり、2・3歳の子どもたちは一生懸命ママと折り紙に挑戦していました。


おもちゃを取り合う赤ちゃんの写真

 1・2歳の子どもたちはおもちゃを囲み、それぞれ思い思いに遊び始めていました。ほかの子が遊んでいるものに特に強く興味を持ち、取り合いっこになったりする光景もありますが、そんな子どもたちをママたちは優しく見守っています。「こういう経験は一人っ子なので家ではできないですよね」とむしろ歓迎している様子でした。また、2歳の男の子はあちこちのあかちゃんの頭をなで、話しかける真似をして、お兄ちゃんぶりを発揮しているのが微笑ましい光景でした。


ハッピーバースデーの写真

 ひとしきりおしゃべりの時間が過ぎると、いよいよお待ちかね、お誕生月の子どもたちをみんなで祝う時間です。今回は5人のお友達が舞台にあがり、ハッピーバースデーの歌声とともにみんなから祝福を受けていました。4歳の男の子を連れたママは、このサロンに上のお子さんの時も含め9年間通い続けたということで、ひだまりからお手製のメダルがプレゼントされ、とてもうれしそうに受け取っていました。4歳のお子さんは4月から幼稚園に入るそうで、サロンに来るのも終わりとちょっぴり寂しそうでした。


手遊びの様子の写真

 15年間続けて手遊びや歌を楽しく提供してくれた、NPO法人法人松戸子育てハーモニー代表の石田尚美さんも今回で最後となります。毎回大人気の「大きな栗の木の下で」や「一丁目のウルトラマン」「一本橋こ~ちょこちょ」など、親子でスキンシップを思いっきり楽しんでいました。会場は子どもたちの笑い声がいっぱい。ママたちもひだまりメンバーも、会場横でおもちゃを修理しているおもちゃ病院のドクターも、にこにこ。「大好きなおもちゃが動かなくなったので治してください」と来る小さなお客さんに丁寧に対応しているおもちゃドクターの姿がありました。
 次回のひだまりサロンは3月16日(木曜日)10時から行われます。4月のサロンはお休みとなり、5月からは新たなサロンが始まります。お問い合わせは文化会館(電話04-7158-3462)へ。
 


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