ぐるっと流山 ゆうゆう大学卒業式&合同公開音楽鑑賞会

ページ番号33075 更新日 平成29年2月17日

賞状授与の写真

 平成29年2月10日(金曜日)、文化会館でゆうゆう大学の第8期卒業式と合同公開音楽鑑賞会が開催されました。「流山市ゆうゆう大学」は、60歳以上の方のための学びの場、友人づくり・仲間づくりの場です。第8期卒業生は、372人。2年間の学生生活を無事終えられた皆さんは、晴れやかな顔で集まりました。


あいさつをする井崎市長の写真

 卒業式は、市長や講師の皆さんの御臨席を得て、厳粛な中にも和やかに行われました。卒業証書授与の後、6人の卒業生が、教養科目の思い出、選択科目で学んだこと、学園祭で得たもの、ゆうゆう大学への期待などさまざまなテーマで発表を行いました。卒業生の皆さんは、時には笑い、時にはしんみりしながら、2年間の学生生活を思い起こしていました。


ステージの写真

 ゆうゆう大学では2年間に、教養科目24回、選択科目24回、合同講演会、オリエンテーションなど、合わせて56回の授業が開催されました。その全てに出席された13人のお名前が発表され、全員拍手でその努力を讃えました。


音楽家協会の演奏者の写真

 式後は、流山市音楽家協会による「合同公開音楽鑑賞会~音楽の花束~」が開催されました。タイトルの「音楽の花束」には、さまざまな曲を集めたという意味とともに、卒業生の皆さんへのお祝いの花束という意味がこめられています。曲目は、CMで使われたことで皆さんよくご存知の「アマポーラ」「いい日旅立ち」「追憶」「タイスの瞑想曲」「リベルタンゴ」など。オーボエの橘秀樹さん、ピアノの齋藤智子さん、バイオリンの根本理恵さん、ソプラノの清水寛子さんのすばらしい演奏に、ゆうゆう大学学生を含めた観客が酔いしれました。


演奏者の背後に映し出される桜の映像の写真

 鑑賞会第2部では、思い出の曲をみんなで歌うコーナーもあり、アンケートには「大変すばらしい音楽会だった」「感動した」「ゆうゆう大学8期生のいい思い出になった」「選曲がよくて楽しめた」「曲のバックに流れた桜の映像が美しかった」などの声が寄せられました。


観客の方と一緒に思い出の歌を歌うコーナーの写真

 「入学して本当によかった、忘れられない2年間になりました」と卒業生の皆さんは本当にうれしそう。ゆうゆう大学で得た出会いに感謝して、さらに新しく活動の場を広げていかれるそうです。皆さんお疲れさまでした。
 ゆうゆう大学第9期の2年間は、平成29年4月から始まります。 
 


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